【ココペリ】決算分析!プロ注目の小型グロース株!成長性を解説

【ココペリ】決算分析!プロ注目の小型グロース株!成長性を解説投資・トレード
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どうもこんにちは、ヒラです。

みなさんは、ココペリという銘柄はご存知ですか?
BtoB SaaSモデルの中小企業向け経営支援プラットフォームであり、金融機関の取引先企業に向けて展開するサービスをしている企業です。
国内の小型成長株ファンドに組み込まれている銘柄の一つです。
2021年度にとうとう黒字化して、当ブログとしても注目しています。
そんなココペリですが、今後の成長性はどうなのか?
直近決算はどうだったのでしょうか?。

今回は、プロ注目の小型グロース株であるココペリの決算をを分析しつつ、今後の成長性を解説していきます。

この記事は、
・分析の仕方を知りたい
ココペリについての情報を共有したい
・意見交換したい
・分析についてアドバイスしたい
上記のような方におすすめです!

他のプロ注目の小型グロース株ついては、以前の記事で紹介しました。
「他にもどんな銘柄があるか知りたい」と興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

では、早速行ってみましょう!

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ココペリについて

概要

ココペリは、昨年の12月にIPO(新規上場)したばかりの企業です。
上述しましたが、BtoB SaaSモデルの中小企業向け経営支援プラットフォームであり、金融機関の取引先企業に向けて展開するサービスを提供している企業です。
そして、国内の小型成長株ファンドに組み込まれている銘柄の一つであり、プロからも注目されていることがわかります。

事業内容

ココペリの主力サービスは、「Big Advance」です。
下図をご覧ください。
こちらはココペリのホームページ「サービス」ページから引用しました図です。

「Big Advance」は、BtoB SaaSモデルの中小企業向け経営支援プラットフォームであり、金融機関の取引先企業に向けて展開するサービスです。

まず、各金融機関が「Big Avanceブランド」という体制をとることで、金融機関同士が情報を連携できるようにします。
そして、中小企業に対して、金融機関の枠を超えたサービスを提供できるようになります。
具体的なサービス内容は、下記の通りです。

<サービス内容>
・ビジネスマッチング
・福利厚生「FUKURI」
・ホームページ自動作成
・補助金・助成金
・ビジネスチャット
・士業相談
・安否確認

見ての通り、盛りだくさんなサービス内容です。

ビジネスモデルも確認しておきます。
下図をご覧ください。
こちらは決算説明資料にありました「Big Advanceの仕組み」についての資料です。

まず、会員となる中小企業は、「Big Advance」を導入した金融機関に月額利用料を支払います。
そして、その導入した金融機関はココペリに対して、初期費用+月額利用料(固定+レベニューシェア)を支払います。

このことから、サブスクのビジネスモデルだということがわかります。
また、月額利用料の中身ですが、固定とレベニューシェアがあります。
固定料金は、導入した金融機関の数の分だけ増加していくと考えられます。
レベニューシェアは、導入した金融機関の売上からの分配金、つまり、会員となる中小企業の数だけ増加していくと考えられます。
この月額利用料のダブル取りがビジネスモデルとして面白いと感じています。

現在のチャート確認

下のチャートをご覧ください。
こちらは、直近6ヶ月のココペリのチャートです。

株価は波打ちながら、ずっと右肩下がりです。
8/13に決算発表があり、その翌日に株価は上がりましたが、そんなにインパクトはありませんね。
さてこれからどうなるのでしょうか?
成長性さえあれば、これから株価は上がっていくはずです。
それを測るために、決算分析します。

では、直近の決算内容を確認しましょう。

決算内容

決算のみどころ

当ブログでは、今後成長が期待できる銘柄の一つとしてもココペリをみています。
したがって、一番重要視したいのが「成長性」に関してです。
そのため、下記の項目に着目します。

項目としては、
・損益(売上や利益)
・投資(事業拡大)
・ニュース(事業拡大、新規事業について)

について着目していきます。

もちろん、他のバランスシートやキャッシュ・フローも大切です。
そこにも目を通しますが、この記事では重視するところを取り上げていきます。

損益

直近では、2022年3月期の第1四半期決算が発表されました。

短信では、売上や利益が累計で出されています。
当ブログでは、四半期ごとの売上や利益を算出し、前年と比較しています。
下の表をご覧ください。
四半期ごとに
・売上、営業利益、経常利益、純利益
・各対前年比(%)
・各累計計画対比進捗率(%)

を算出しています。

まだIPOしたばかりなので、情報が少ないですが、分析していきます。

<進捗率>
まず注目していただきたいのが、進捗率です。
1Q時点で、売上高は22%、利益関係は40%前後もあります。
「1Q時点で売上高の22%は低いのでは?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
ココペリはストック型の収益のモデルのために、下期偏重型です。
また、前年までの実績を見ても、通期に対して1Q時点での進捗率は16,17%です。
つまり、今期の1Q時点での22%はこれまで以上の進捗率で順調であることがわかります。
進捗は順調であることがわかり、これには好感が持てます。
前年比で見ても、全て+40%以上と高い成長率も感じます。

<営業利益率>
次に注目したいのが、営業利益率です。
今四半期の営業利益率は、36.75%と高水準です。
事業の効率の良さが見てとれます。

<四半期ベースでの売上高>
続いて注目したいのが、四半期ベースでの売上高です。
ストック型の収益モデルのため、毎四半期ごとに積み重なっています
前年比を見ると、+100%以上の高い成長率であることもわかります。
これは好感が持てますね。

今後の成長性を計るために、KPIについても確認しておきましょう。

KPI

ココペリでは、
・導入金融機関数
・会員企業数

上記2点をKPIとして見ます。

<なぜ、この2項目がKPI(重要指標)なのか?>
ココペリは上述しましたように、収益源がストック型の月額利用料です。
この月額利用料は「固定+レベニューシェア」です。
固定料金は導入金融機関数に左右され、レベニューシェアは会員企業数に左右されます。
つまり、この2項目の増加が、ココペリの収益成長に直結すると言っても過言ではありません。
よって、上記の2項目がKPIと言えるのです。

下図をご覧ください。
こちらは今回の決算説明資料にありました「導入金融機関数の推移」「会員企業数の四半期推移」です。

どちらも堅調です。
どちらも伸びていくことで、加速的に成長していくと推測できます。

このまま数が伸びていくか、解約率も確認しておきましょう。
下図をご覧ください。
こちらは決算説明資料にありました「チャーンレートの推移」です。

年間平均チャーンレートは、1.74%です。
個人的には1%切るくらいの水準になって欲しいところです。
また、1Qで少し解約率が高まったのが気になりますね。
今後、このレートには注意が必要です。

他のサービスも興味深いサービス内容で楽しみな銘柄です。
ここでは説明しきれませんので、ぜひ決算資料を読んでみてください。
では、最後に今後の成長性についても確認しておきます。

今後の成長性

今後の成長に重要になってくるのは、ユーザー数の増加ARPUの増加です。

ユーザー数は、導入金融機関数でもあり、会員企業数でもあります。
しかし、金融機関数もそこまでは多くないので、会員企業数の方が増やしやすいでしょう。
そして、ARPUについてですが、1ユーザーあたりの利用料金が上がれば、収益にダイレクトに反映されます。
ただ、今までの利用料金から値上げすることは容易ではありません。
これをいかに付加価値をつけて、利用料金が上げられるかが課題です。

ユーザー数

まず、ユーザー数について、どれくらいがターゲットにしているか確認します。
成長規模を測るためです。
MAXでどれくらい成長できるかを知っておくのも良いでしょう。
下図をご覧ください。
こちらは決算説明資料にありました「ユーザー基盤のさらなる拡大」に関する資料です。

現在における「Big Advance」を導入している導入金融機関数71社に対して、5.6万社の会員企業(ユーザー)がいます。
これは導入金融機関の取引先の1%に当たるようです。
ココペリとしては、当面のターゲットは取引先の2.6%である15万社としています。
このターゲットを取り込めたら、単純に現在から約2.7倍の成長です。
これは、導入金融機関数を増やすことができれば、達成しやすくなります。
結構あり得そうな数値に見えてきました。

ARPU

次に、ARPUについて、どんな付加価値を付けられるか確認します。
下図をご覧ください。
こちらは決算説明資料にありました「今後の成長戦略」に関する資料です。

やはり、今後の戦略としてARPUの拡大を掲げています。
そのために、独自のAIモジュール「FAI」の活用がポイントになりそうです。
「FAI」は、中小企業データをAIで分析し、アウトプットをBig Advance内にフィードバックするサービスです。
これを活用するかどうかで、付加価値をつけてユーザー利用料金の拡大ができると推測しています。
Big Advanceのビッグデータを使えば、相乗効果が期待できそうです。
まだ「FAI」についてはまだ研究開発の段階のようなので、これがどれくらいのインパクトになるか今後に期待です。

資料を読んでいたら、今後の成長が楽しみになってきました。

まとめ

以下、今回の記事のまとめです。

<決算内容>
好調
 ー 進捗率良し、営業利益率も高い
 ー ストック売上も四半期ベースで増加
 ー KPIも堅調

<今後の成長性>
ユーザー数の増加ARPUの増加が重要
・当面のターゲット達成も決して無理には見えない
 ー 達成できれば、約2.7倍の成長
・ARPUの拡大のために、「FAI」という付加価値
 ー まだ研究開発段階だが、「Big Advance」との相乗効果に期待

みなさんは、どうお考えですか?

さいごに

今回は、プロ注目の小型グロース株であるココペリの決算をを分析しつつ、今後の成長性を解説しました。

当ブログとしては、分析していて楽しくなってきてしまいました。
期待している銘柄の一つに追加です。
今後の成長が楽しみです。
ただ、これはコロナ禍だからユーザーが増えているのか、そこがまだ判断できてません。
なので、もう少し社会の動きなどを見て、アフターコロナでの成長性も見られたら、買おうかと考えています。

いかがでしたか?
参考になりましたか?
それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです!

株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

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「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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