【高値更新】FRONTEO(フロンテオ)の決算!株価が上がる理由

【高値更新】FRONTEO(フロンテオ)の決算!株価が上がる理由投資・トレード
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どうもこんにちは、平凡サラリーマン投資家のヒラです。

みなさんは、FRONTEO(フロンテオ)という銘柄はご存知ですか?

FRONTEO(フロンテオ)は、主に自然言語を解析するAIを開発し、業務効率化や医療や研究の発展に貢献します。コロナショック時には、株価150円台まで下がった株価ですが、そこから株価は上昇し、今ではテンバガー以上の株価をつけています。

そんなFRONTEO(フロンテオ)ですが、11/15の取引時間後に決算発表があり、その翌日から2日続けて、窓を開けるほどの大幅に株価上昇しました。今まさに上場来高値を更新中です。一体どんな決算だったのでしょうか?どこまで株価は上がるのでしょうか?

今回は、上場来高値を更新し続けているFRONTEO(フロンテオ)の決算をを分析しつつ、株価が上がる理由を解説していきます。

この記事は、
・分析の仕方を知りたい
FRONTEO(フロンテオ)についての情報を共有したい
・意見交換したい
・分析についてアドバイスしたい
上記のような方におすすめです!

以前、FRONTEO(フロンテオ)の事業内容や成長性について解説しました。こちらを読むことで、今回の記事も分かりやすくなります。ぜひ一度、下の記事も読んでみてください。

では、早速行ってみましょう!

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株価チャートを確認

下のチャートをご覧ください。こちらは、直近6ヶ月のFRONTEO(フロンテオ)の日足チャートです。

直近6ヶ月のFRONTEO(フロンテオ)の日足チャート

上述しましたように、昨年のコロナショックからすでにテンバガー以上の株価をつけています。

この上の直近6ヶ月のチャートを見ても、株価が右肩上がりだということが分かります。6ヶ月前の下値は750円程度で、現在は4,200円にまで上がりました。なんと6ヶ月で、株価が5.6倍です。驚異的な株価上昇スピードですね。

11/15取引時間後に決算発表があり、高値圏だと思われた株価は、その翌日から2連騰しました。どこまで上がるのでしょうか、強すぎます。これほどまでに株価が上がる決算というのは、一体どんな決算だったのでしょうか?

では、今回の決算内容を確認しましょう。

決算内容

決算のみどころ

当ブログでは、今後成長が期待できる銘柄の一つとしてもFRONTEO(フロンテオ)をみています。したがって、一番重要視したいのが「成長性」に関してです。そのため、下記の項目に着目します。

項目としては、
・損益(売上や利益)
・投資(事業拡大)
・ニュース(事業拡大、新規事業について)

について着目していきます。

もちろん、他のバランスシートやキャッシュ・フローも大切です。そこにも目を通しますが、この記事では重視するところを取り上げていきます。

業績

今回は、2022年3月期の第2四半期決算が発表されました。

短信では、売上や利益が累計で出されています。当ブログでは、四半期ごとの売上や利益を算出し、前年と比較しています。下の表をご覧ください。

四半期ごとに
・売上、営業利益、経常利益、純利益
・各対前年比(%)
・各累計計画対比進捗率(%)

を算出しています。

FRONTEO(フロンテオ)、業績推移

上の表を元に、ポイントを絞って解説していきます。

業績予想の上方修正

まず最初に述べておくことがあります、それは今回の決算発表と併せて、通期業績予想の上方修正がされました。修正内容は下記の通りです。

<通期業績予想の上方修正>
・売上高 :10,800百万円→11,200百万円(+3.7%)
・営業利益:1,200百万円→1,800百万円(+50%)
・経常利益:1,050百万円→1,700百万円(+61.9%)
・純利益 :725百万円→1,100百万円(+51.7%)

見て分かるように、利益関係が軒並み大きく増加しています。これだけで、2連騰するほどの株価大幅上昇の理由になりえますね。

上方修正の理由は、リーガルテックAI事業、特に「KIBIT Automator」が日本・アジアで好評で、想定以上に案件が増加したようです。さらに利益率の高い大型案件を複数受注したことも要因のようです。

他の項目についても見ておきましょう。

進捗率

次に注目していただきたいのが、進捗率です。

修正されても、2Q時点で、売上高/営業利益/経常利益/純利益の順に、53%/67%/71%/74%です。2Q時点で、どの項目も50%超えです。過去の実績と比べても順調ですね。

利益関係は、すでに高水準なので、さらなるこのままいけば業績予想を軽く越えそうですが、下半期は成長投資のために、費用がかさむようです。したがって、今回修正された数値に落ち着くことになるでしょう。

営業利益率

続いて注目したいのが、営業利益率です。

2Qまでの累計は、売上高:5,925百万円、営業利益:1,206百万円であり、営業利益率は20.3%と高水準です。事業・ビジネスモデルの強さが見てとれます。ちなみに前期は赤字だったので、この一年で大きくビジネスモデルが転換され、うまくいっていると言えます。

今後の成長性を計るために、KPIについても確認しておきましょう。

KPI

AI比率

今後の成長性を握るポイントの一つは、AI比率です。まず、下図をご覧ください。こちらは今回の決算説明資料にありました「リーガルテックAI事業の売上高・営業利益の推移」です。

FRONTEO(フロンテオ)、リーガルテックAI事業の売上高・営業利益の推移

見て分かるように、売上高はさほど変わっていませんが、2020年度3QからAI比率は上がり、それに伴い営業利益も増加しています。つまり、ビジネスモデルの転換によって、AIサービスの比率を上げ、利益率を高めるようになったのです。

今後、FRONTEO(フロンテオ)としては、このAI比率を100%にまで高める予定です。現在は50%強なので、さらなるAI比率の向上が必要になります。しかし、着実にAI化が進んでいることが分かります。

第2/第3の事業

下図をご覧ください。こちらは今回の決算説明資料にありました「ステージ4の売上高・営業利益イメージ」です。

FRONTEO(フロンテオ)、ステージ4の売上高・営業利益イメージ

FRONTEO(フロンテオ)は現在、「ステージ4:売上高300億円」を目標として掲げています。上図を見ると、その内訳は上述しましたリーガルテックAI:100億円、第2事業のビジネスインテリジェンス:100億円、第3事業のライフサイエンスAI:100億円です。

現在、リーガルテックAI事業のAIサービスは半期で25億円程度のポテンシャルまできています。通期で見れば、すでに50億円の売上をあげるポテンシャルはありそうです。

では、そのほかの2事業はどうでしょうか。これがステージ4実現のためには欠かせません。上図を見ると、営業利益率ではリーガルテックAI事業より良いことが想定されています。なおさら重要に感じます。

では、その2事業の現状を把握しておきます。下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「AIソリューション事業/分野別売上高推移」

FRONTEO(フロンテオ)、AIソリューション事業/分野別売上高推移

現段階では、半期売上高はビジネスインテリジェンス事業:5.4億円、ライフサイエンスAI事業:4.1億円です。まだ、リーガルテックAI事業にはほど遠い水準です。今後、大きな成長が不可欠です。

上図を見ての通り、まだバラつきがありますが、増収傾向にあるように感じます。直近の2四半期では、ビジネスインテリジェンス事業が大きく減収しているのが気になります。前年対比では上がっているので、まだ安心していますが、これが次回の決算で、また低いようだったら心配になります。

他にも、事業・サービス内容やステージ4達成に向けた戦略など、ここでは紹介しきれていない興味深い内容がありましたので、ぜひ決算説明資料も読んでみてください。

では、最後に株価が上昇した理由を解説します。

株価が上昇した理由

株価が上昇して理由は、一番大きな要因としては、通期業績予想の上方修正です。利益関係が50%以上の上方修正というだけで、インパクトは絶大です。

理由を他にも挙げるとするならば、着実にリーガルテックAI事業のAI比率が上がっていることです。すでに、リーガルテックAI事業AIサービスで、通期:50億円程度の売上高を上げるポテンシャルを出てきています。ステージ4達成に向けて、しっかりと歩みを進めている印象を受けました。

多くの投資家はこの「ステージ4」を意識して、投資しているため、これは好印象でしょう。

この「ステージ4」達成時における目標株価については、以前ブログで算出しました。今回の決算資料を踏まえて、少し調整が必要そうなので、後日調整しておきます。「FRONTEO(フロンテオ)の目標株価」が気になる方は、下の記事からどうぞ。少しでも投資の参考になれば嬉しいです。

まとめ

以下、今回の記事のまとめです。

<決算内容>
・通期業績の上方修正
・営業利益率も高い
・リーガルテックAI事業のAI比率上昇
 ー うまくビジネス構造が変革されている
・他2事業の成長に期待

<株価上昇の理由>
通期業績予想、特に利益関係の大幅上昇修正
 ー 一番大きな要因
・ステージ4達成に向けて着実に歩みを進めている
 ー リーガルテックAI事業が堅調

みなさんは、どうお考えですか?

今後の目標として、FORNTEO(フロンテオ)では「ステージ4:売上高300億円」を掲げています。この目標達成時には「どこまで株価は上がるのか、それとも株価は下がってしまうのか」気になる方は、ぜひ以前に当ブログが算出しました目標株価の記事もご覧ください。今回の決算で少し調整が必要ですので、後日調整します。参考になれば、嬉しいです。

さいごに

今回は、上場来高値を更新し続けているFRONTEO(フロンテオ)の決算をを分析しつつ、株価が上がる理由を解説しました。

当ブログとしては、期待している銘柄の一つです。こんなに株価上がっていると、高値掴みになりそうで怖いです。以前の記事でも書きましたが、将来性・成長性には期待しているので、どこかで大きく下がった時に買いたいです。ただ、ここまで注目されていると、買いたい水準までは下がってこないかもしれませんが。

いかがでしたか?参考になりましたか?
それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです!

株式投資に絶対はありません。ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

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このブログでは、平凡サラリーマンである僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
ときどき、サラリーマンの方向けにタメになるような情報もアップできれば、と考えています。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「投資を始めたい」「サラリーマンでも投資できるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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