【2024年1月】注目グロース株の決算分析要点まとめ

【2024年1月】注目グロース株の決算分析要点まとめ決算分析
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どうもこんにちは、平凡サラリーマン投資家のヒラです。

あなたは、グロース株の決算発表を追えていますか?

「チェックしたい決算はいっぱいあるけど、仕事をしていると中々全部追えない」ってことありませんか?当ブログもそう感じています。

そんなとき、「要点だけをまとめた決算分析だと助かる」と思った、当ブログと同じサラリーマン投資家もいるはずです。

というわけで今回は、注目グロース株の2024年1月の決算分析要点まとめを解説していきます。

下記のような人におすすめです!

  • あの銘柄の決算分析を知りたい
  • どの銘柄に注目しているのか知りたい
  • 決算のどんな点に注目しているのか知りたい

では、早速行ってみましょう!

※注目グロース株の最新の決算分析まとめはこちらから

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1月の決算発表銘柄の決算期

まず、1月に決算発表する銘柄の決算期を確認しておきます。

銘柄によっては、多少決算発表が遅かったり、早かったりして月を跨ぐこともありますが、下記のような決算期の銘柄が決算発表します。

  • 本決算発表:11月決算
  • 第1四半期発表:8月決算
  • 第2四半期発表:5月決算
  • 第3四半期発表:2月決算

では、注目グロース株の決算を確認してみましょう。

注目グロース株のカンタン決算分析

WACUL(4173):第3四半期決算

WACULは、第3四半期決算発表でした。

要点だけピックアップして決算分析を解説します。

下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「売上高推移と進捗率」です。

WACULの売上高推移と進捗率

図を見てわかるように、今期は3Q時点で通期計画に対して73%と、前年と比べても順調です。

今四半期の売上高も過去最高額で好調です。

売上高の内訳も確認しましょう。

WACULの売上高の内訳

基盤となるプロダクト事業の四半期売上高が前四半期より減少してしまったようです。過去最高の四半期売上高でも、これは心配になりますね。

投資家としては四半期ごとに売上高が増えていくことに期待しているので、これは嫌気になります。

以上のことを踏まえて、今回の決算内容をまとめると

  • 売上高進捗率は順調
  • 四半期売上高は過去最高額
  • メインのプロダクト事業は心配

Sansan(4443):第2四半期決算

Sansanは、第2四半期決算発表でした。

要点だけピックアップして決算分析を解説します。

下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「セグメント別実績の概況」です。

sansanのセグメント別実績の概況

連結四半期売上高は、前年同期比で+34.6%です。メインセグメントである「Sansan/Bill One事業」は、+34.2%増加と好調です。

メインセグメントのサービス別に、もう少し詳しく見ておきましょう。

sansanのKPI

まず、Sansanからです。ストック売上高は+15.2%増と好調です。解約率も1%未満と非常に低水準を維持できていて、好感が持てます。

Bill OneのKPI

つぎに、Bill Oneです。MRRは前年同期比+179.5%増と前年同期の3倍弱になりました。驚異的な成長率です。有料契約件数が大幅増加していることが要因です。勢いが止まりませんね。解約率も1%未満と非常に低水準で、好感が持てます。絶好調です。

Bill Oneサービスが絶好調です。このサービスがどこまでこの成長率のまま走れるかが、Sansanの成長材料ですね。つまり、このBill Oneの成長に翳りが見えてきたら、Sansanのグロース株としてのポジションは失われるということでしょう。

この点に注意しながら、今後も監視を続けます。

以上のことを踏まえて、今回の決算内容をまとめると

  • メインセグメント好調
  • メインサービスの解約率は非常に低水準
  • Bill Oneサービスは引き続き非常に高成長

ベースフード(2936):第3四半期決算

ベースフードは、第3四半期決算発表でした。

要点だけピックアップして決算分析を解説します。

ベースフードは、投資フェーズにあるので赤字が続いています。現段階では、特に売上高の伸びに注目します。

まずは下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「通期業績予想」です。

  • 前回予想/業績予想の修正
  • 売上高:171億円/151.4億円
  • 売上総利益:87.2億円(51.0%)/75.6億円(49.9%)
  • 営業利益:-4.2億円(-2.5%)/-10.9億円(-7.3%)

先日ありました自主回収の影響で、減収・赤字拡大に変更になりました。自主回収の件で、だいぶ投資家が離れましたが、さらに離れることになるでしょう。これは今後の成長にも影響しそうです。

下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「売上高ハイライト」です。

ベースフードの売上高ハイライト

前年同期比+32.4%と大幅増加に見えますが、成長率は前四半期よりも低下してしまいました。

また、前四半期から大きく減少してしまいました。これまで四半期ごとに売上高は増えてきていましたが、これには残念です。

以上のことを踏まえて、今回の決算内容をまとめると

  • 通期業績予想の下方修正(減収・赤字拡大)
  • 自主回収の影響は大きい
  • 今後の成長性にも影響出そうで、心配

note(5243):本決算

noteは、本決算でした。

要点だけピックアップして決算分析を解説します。

noteは、投資フェーズにあるので赤字が続いています。現段階では、特に売上高の伸びに注目します。

下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「売上高・営業利益四半期推移」です。

noteの売上高・営業利益四半期推移

前年同期比+22.9%と高成長は維持できてますね。さらに、営業赤字も縮小されています。

さらに売上高の内訳を詳しくみてみましょう。下図もご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「売上高内訳の推移」です。

noteは、「note事業」がメイン事業なのですが、傾向として決算期1年間はほとんど四半期売上高の変動がありません。3Qで進捗率が良くなかったことから想定していましたが、通期予想に未達でフィニッシュしました。

成長性を見るために、2024年度の業績予想も見ておきましょう。

noteの2024年度の業績予想

見てみると、

  • 売上高 :3,350百万円(+20.6%)
  • 営業利益:-80百万円(赤字縮小)
  • 純利益 :-82百万円(赤字縮小)

+20%台の売上成長に加え、赤字縮小されています。黒字化も見えてきましたね。

以上のことを踏まえて、今回の決算内容をまとめると

  • 通期業績予想の未達
  • 2024年度予想は+20%増収、赤字縮小
  • ↑黒字化も見えてきた

マネーフォワード(3994):本決算

マネーフォワードは、本決算でした。

要点だけピックアップして決算分析を解説します。

マネーフォワードは、投資フェーズにあるので赤字が続いています。現段階では、特に売上高の伸びに注目します。

下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「連結売上高の四半期推移」です。

マネーフォワードの連結売上高の四半期推移

前年同期比で+42%と相変わらず高成長を続けています。

マネーフォワードはストック売上高を重視しています。ARRを確認しておきましょう。

マネーフォワードのARR

連結売上高の成長よりも高い前年同期比で+42%と高成長です。

あと、ここで確認しておきたいことは、全体のSaaS ARRの大半を占めるメインサービスの「Business」の伸びです。こちらは前年同期比+46%と高成長です。好感が持てますね。

この要因を確認しておきましょう。

マネーフォワードのbusinessドメインのKPI

「Business」の課金顧客数を見てみると、前年同期比+27.8%増加しています。ARPAも+12.1%上昇しています。このおかげで、売上高やARRが大きく増加してことが分かります。

成長性を見るために、2024年度業績予想も見ておきましょう。

マネーフォワードの2024年度業績予想
  • 売上高:395〜420億年(+30-38%)
  • EBITDA:10〜30億円(黒字化)

高成長は維持しつつ、EBITDAの黒字化が予想されています。純利益はまだ赤字予想ですが、黒字化への兆しが見えてきています。黒字化、楽しみですね。

以上のことを踏まえて、今回の決算内容をまとめると

  • 売上高/SaaS ARRが高成長
  • メインサービスが高成長を牽引
  • 2024年度予想は高成長+EBITDA黒字化
  • ↑黒字化への兆し

弁護士ドットコム(6027):第3四半期決算

弁護士ドットコムは、第3四半期決算発表でした。

要点だけピックアップして決算分析を解説します。

下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「売上高の四半期推移」です。

弁護士ドットコムの売上高の四半期推移

3Qでは、四半期売上高が大きく増加しました。これは連結化した影響です。なので、サプライズではありません。期待のクラウドサイン事業は高成長を続けており、安心できますね。

クラウドサイン事業の売上高の内訳を見てみましょう。下図をご覧ください。こちらは決算説明資料にありました「クラウドサイン事業の売上高の推移」です。

弁護士ドットコムのクラウドサイン事業の売上高の推移

見てみると、リカーリング売上高は四半期ごとに堅調に増加していることが分かります。前年同期比+30.8%と高成長です。リカーリング売上高は弁護士ドットコムの成長に重要なので、これは好感が持てます。

この成長性がいつまで続くかが弁護士ドットコムの鍵となるでしょう。

以上のことを踏まえて、今回の決算内容をまとめると

  • 四半期売上高が大きく増加したが、連結化の影響
  • 高い成長性は健在
  • メイン事業のクラウドサインは好調

さいごに

今回は、注目グロース株の2024年1月の決算分析の要点まとめを解説しました。

他の注目グロース株が新しく決算発表を出せば、また決算分析します。その度に追加・更新していきますので、またチェックしてください。少しでも皆さんの投資の参考になれば嬉しいです。

また、本格的な注目銘柄の最新決算分析を読みたい場合は、下の記事でまとめています。こちらは厳選した銘柄でより詳しく分析しています。気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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