どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、自動運転についてはご存知ですよね!
以前から聞いていたワードだと思います。
しかし、みなさんはこの市場についてご存知ですか?
そこで今回は、
全世界が注目している自動運転関連銘柄について分析したので結果を発表します。
また、最後に自動運転関連の中からおすすめの銘柄を紹介します!
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・自動運転関連について知りたい
・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
背景・市場
自動運転とは
自動運転とは、運転操作が自動化されることです。
まさに字の如くです!
自動車が、ドライバーなしでも目的地に向けて走行できるようになるのです。
日米欧の大手自動車メーカーの各社が開発を進めています。
さらに、業界の垣根を越えて有力IT企業や電機メーカーなどが市場に参入しています。
日本政府としても、民間企業に投資して、技術開発を促進しようとしています。
自動運転で期待される効果としては、下記のようなことがあります。
・交通事故の減少
・渋滞の解消、緩和
・ドライバー人材の補填
・自動車産業が強みである日本の国際競争力のさらなる強化
また、自動運転には、レベル分けがされているのはご存知ですか?
下記の表をご覧ください。
上記のように、レベル0〜5までの段階があります。
簡単にいうと、下記の通りです。
・レベル0:運転自動化なし
・レベル1:運転補助
・レベル2:部分運転自動化
・レベル3:条件つき運転自動化
・レベル4:高度運転自動化
・レベル5:完全運転自動化
日本では、2020年4月に高速道路における走行でレベル3が解禁されました。
2025年に、高速道路における走行についてレベル4の市場化を目処にしているようです。
参考に、下の表は自動運転システムの市場化・サービス実現の期待されている時期です。
次に、市場成長について説明します。
自動運転の市場
下の図をご覧ください。
株式会社矢野経済研究所が2019年に出している、世界におけるADAS/自動運転システムの世界市場規模の推移予測です。
見てわかるように、右肩上がりである事が分かります。
2023年には、レベル2の生産数がレベル1の生産数を超える予測されています。
さらに、2025年、2030年に向けて、レベル4,5が一気に生産数が上がります。
※ADAS:ドライバーの安全・快適を実現するために自動車自体が周囲の情報を把握し、ドライバーに的確に表示・警告を行ったり、ドライバーに代わって自動車を制御するなどの運転を支援する機能の総称
2019年には自動運転システム市場は488億円ですが、2030年には2兆2,781億円になると予測されています。
11年余りで、46倍以上の成長をする市場です!
自動運転関連のファンダメンタル分析
当ブログ調べでは、自動運転関連は83銘柄ありました。
下の表のようにまとめました。
(モザイクなしの銘柄リストが見たい!という方は、「さいごに」をお読みください。)
<中央値算出結果>
・時価総額 :443億円
・営業利益率 :6.27%
・売上成長率 :1.05%
・営業利益成長率 :-11.36%
・予想売上成長率 :-2.96%
・予想営業利益成長率:-9.60%
・自己資本比率 :50.3%
・予想PER :27.25倍
・PBR :1.59倍
・ROE :7.20%
・予想配当利回り :1.37%
調べてみましたが、
関連銘柄全体としては、成長しているとは言い難いですね!
しかし、この市場なら、ずっとついて行くことができれば、市場成長とともに企業も成長できると考えています。
その中から、「自動運転関連で選ぶなら、コレ!」という厳選したおすすめ銘柄を紹介します。
おすすめ銘柄
当ブログでは、小型成長株をターゲットとしています。
そんな当ブログが、自動運転関連銘柄の中から、オススメするのは、
Ubicom(3937)です。
<基本情報>
市場 :東証1部
設立 :2005年
上場 :2016年
時価総額:220億円
<特色>(※四季報より)
オフショアのシステム開発と医療関連ソフトが柱。
フィリピンに開発拠点、現地採用活発。
<選定理由>
成長性が高く、小型株だったので、選定しました。
さらにについて、下のような記事もありました。
自社の技術を活用し、ドライバーの顔・視線の向き、両腕・両足等の位置・動作情報を基に、運転中の外界の状況変化や車載機器のメッセージ・警告に対する反応性と応答性を可視化、数値化する技術を開発したようです。
今後、市場を自動車だけでなく、金融・製造・新規市場などに多岐に渡るサービスも手掛けていくようです。
色々と可能性が広がっている企業だと感じましたので、選定しました。
ぜひ、一度調べてみてはいかがでしょうか?
さいごに
今回は、
全世界が注目している自動運転関連の銘柄分析結果とおすすめ銘柄を紹介しました。
いかがでしたか?
自動運転関連について、少し理解できましたか?
少しでも、理解が深まっていただけたら幸いです。
当ブログでは、小型成長株をおすすめしましたが、
時価総額にこだわらなかったり、他の視点で見れば、他にも良い銘柄はあるはずです。
今回、「自動運転関連の中から選ぶなら、コレ」という視点で選んでます。
しかし、株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
<銘柄分析リストについて>
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」
などの理由で、今回作成しました銘柄分析リストが欲しいという方!
モザイクなし銘柄分析リストは下記のサイト<note>からご購入可能です!
お値段は ¥220に設定してます。
「リストをまとめるのに、少し手間と時間がかかってしまったので、この値段だけでも」と思い設定させていただきました。
しかし、返金は可能です。
ご購入後にデータを確認していただき、納得いかないものであれば返金申請をしていただいて構いません!
現在、毎日ブログを更新中です!
このブログでは、無職である僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
ときどき、無職の方・無職になる方向けにタメになるような情報もアップできれば、と考えています。
ぜひ、他の記事もご覧ください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
コメント