【再生可能エネルギー株】注目テーマの小型株、成長期待の3選!

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どうもこんにちは、ヒラです。

みなさん、再生可能エネルギー関連株について注目していますか?
昨年から再生可能エネルギー株ブームが度々来ていますね。
米国新大統領選や、先日開催された気候変動サミットもあり、注目され続けています。
世界的に総動員しないと解決しない問題があるからです。

そんな時に、「これから伸びる業界の小型株をチェックしておきたい」と感じたのは、当ブログだけではないはずです。

というわけで今回は、注目度の高い再生可能エネルギー関連銘柄の中から、期待できる小型株3選を紹介します!

この記事は、
・再生可能エネルギー関連銘柄の小型株はどんなものがあるのか知りたい
再生可能エネルギー株について知りたい
・投資について意見交換したい
上記のような方におすすめです!

以前、ブログで再生可能エネルギーの基礎について記事にしています。
今回の記事はそちらを読むと、より分かりやすいので、ぜひ下の記事を読んでみてください。

では、早速行ってみましょう!

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再生可能エネルギーの高い注目度の理由

上述しましたが、再生可能エネルギーはこれから全世界において最も注目度の高いテーマの一つと言えます。
先日開催されました気候変動サミットでは、日本は2030年に向け温室効果ガスを13年度比で46%削減する新たな目標を固めました。
これは、現在設定されている「13年度比で26%削減」から大幅に引き上げになります。

詳しくは、先日の記事で説明しました。
ぜひ参考にしてください。

再生可能エネルギー関連銘柄の小型株、期待の3選

エフオン(9514)

最初に紹介するのは、エフオンです。
エフオンのIRページはこちらです。

エフオンは、現在の時価総額223億円(2021.05.04現在)です。
エフオンでは、数ある再生可能エネルギーの中のバイオマス発電を主力としています。
バイオマス発電の大きな特徴は、風力や太陽光とは違い、燃料が存在することです。
エフオンでは、木質チップを燃料としています。
その燃料は国産原料であり、自社で全て調達しており、さらには山林経営/施業も手がけています
日本は国土の70%が森林であり、化石燃料と違い、燃料としては不自由ないと考えられます。
今後、もっと注目が集まる発電だと感じています。

現在、2022年から稼働するために、新発電所を建設中です。
今後もさらに成長してくと推測できます。

テスHD(5074)

次に紹介するのは、テスHDです。
テスHDのIRページはこちらです。

IR情報|テスホールディングス株式会社

テスHDは、現在の時価総額681億円(2021.05.04現在)と、小型成長株としては少し高めです。
テスHDでは、2事業に分かれます。
一つは、工場や発電所の設備の設計・製造・検査をしているエンジニアリング事業です。
もう一つが、再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、電気の小売供給及びその他の各種サービスを提供するエネルギーサプライ事業です。
このエネルギーサプライ事業では、太陽光発電を中心に、風力発電とバイオマス発電をしています。
なんと、全国に63件もの発電所を保有しています。

現段階では、2事業の売上の差はあまりありませんが、利益率はエネルギーサプライ事業の方が高いです。
これは、こちらの事業の方がストック型のビジネスであるからでしょう。
今後、こちらの事業が伸びていくかどうか、この銘柄の成長性を左右することになります。

Abalance(3856)

最初に紹介するのは、Abalanceです。
AbalanceのIRページはこちらです。

投資家情報 - Abalanceグループサイト

Abalanceは、現在の時価総額327億円(2021.05.04現在)と、小型成長株としては少し高めです。
Abalanceでは、太陽光発電関連の事業をしています。
最近では、太陽光発電所の販売を中心としたフロー型ビジネスから、売電収入を継続的に収受するストック型ビジネスモデルへの転換を進めています。
さらに、ベトナム国で太陽光パネルの製造販売事業をする企業を子会社化しました。

現段階では、太陽光発電の売電収入とベトナムの太陽光パネル販売は、方向性が違いそうな感じがしますが、日本国内だけでなく、海外マーケットにも進出できているとも捉えられます。
今後も、日本国内に留まらず、グローバル展開するということは収益の上限も上がったことになり、成長が楽しみな銘柄になりました。

まとめ

以下、今回のまとめです。

<再生可能エネルギーの高い注目度の理由>
・日本は2030年に向け温室効果ガスを13年度比で46%削減する新たな目標を固めた
 ー 現在設定されている「13年度比で26%削減」から大幅に引き上げ

<再生可能エネルギー関連銘柄の小型株、期待の3選>
・エフオン(9514)
 ー 現在の時価総額223億円(2021.05.04現在)
 ー バイオマス発電を主力
 ー 国産原料であり、自社で全て調達しており、さらには山林経営/施業も手がける
 ー 新発電所を建設中
・テスHD(5074)
 ー 現在の時価総額681億円(2021.05.04現在)
 ー 2事業(エンジニアリング事業/エネルギーサプライ事業)
 ー 太陽光発電を中心に、風力発電とバイオマス発電も
 ー 全国に63件もの発電所を保有
・Abalance(3856)
 ー 現在の時価総額327億円(2021.05.04現在)
 ー 太陽光発電関連の事業
 ー 最近、売電収入を継続的に収受するストック型ビジネスモデルへの転換
 ー ベトナム国で太陽光パネルの製造販売事業をする企業を子会社化
 ー グローバル展開を視野に入れている

さいごに

今回は、注目度の高い再生可能エネルギー関連銘柄の中から、期待できる小型株3選を紹介しました。

再生可能エネルギー株は何度も話題に上がっています。
それには必ず理由がありますし、成長性や需要があるものです。
世界的に行動しなくてはならない問題があり、これは国策となります。
今後、長期的に成長が期待できるテーマの一つです。
何か1銘柄くらい有望な銘柄をもっておきたいです。

いかがでしたか?
参考になりましたか?
それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

ご意見やアドバイスありましたら、いただけると嬉しいです!

株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

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