【株式相場が悪い時】サラリーマン投資家がやるべき4つのこと

【株式相場が悪い時】サラリーマン投資家がやるべき4つのこと小型成長株投資
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どうもこんにちは、平凡サラリーマン投資家のヒラです。

あなたは、「最近、株式相場が悪くてやることないな」と感じてませんか?

実はそんなことありません!やるべきことはあります。

こういう時にやるべき事をやっておくで、投資成績・利益も変わってきます!

というわけで今回は、株式相場が悪い時にサラリーマン投資家がやるべき4つのことを解説していきます!

この記事は、下記のような方にオススメです。

  • 最近、株式投資がうまくいかない
  • 株式相場が悪い時にやるべきことを知りたい
  • 株式投資で利益を出したい
  • サラリーマン投資家で時間がないので、要点だけ知りたい

では、早速行ってみましょう!

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株式相場が悪い時こそチャンス

「悲観を買って、楽観を売れ」

という相場格言があります。どういう意味なのかというと、多くの投資家が悲観している時に買って、多くの投資家が楽観している時に売り抜けるという事です。

景気の悪化などで、株式相場が暴落しているとき(悲観)には大概優良銘柄でも割安になるタイミングがあります。投資が上手い人はそんな時にこそ、ちゃんとそういう株を買っているのです。

そして、景気が良くなってきて、株式相場も上げ調子になってくると、多くの投資が浮かれてきます(楽観)。そんなときに投資が上手い人は株を売るのです。いつまでも良い時期が続かないという事が分かっているからです。

もう少し詳しく解説します。

上述しましたように、暴落した時というのは、優良な銘柄も割安になることがあります。割安な株というのは、下げ幅は限定的です。

例えば、卵10個入が200円だったのが、徐々に値下がりして100円になったとします。消費者として、これは買いたいですよね。買いたい人が多ければ、卵もこれ以上大きく値下がりしません。

株も同じようなことが言えます。割安な株なら買いたい人も多いはずです。なので、そこまで大きく下がることはありません。

(ただ株式投資の場合は、将来の企業価値を見据えて買わないといけませんが。)

そして、イケイケな株式相場になると、次は逆に優良な銘柄は超割高になることがあります。優良な銘柄はみんな買いたいですからね。株価が釣り上がっていきます。しかし、いつか上げ止まります。

例えば、200円だった卵が500円になったとします。普段買っている卵がこうなったら、別の食材を買おうと、消費者はなるはずです。買い手がないなら卵の価格は下がってくるはずです

株を同じです。超割高な株は買い手が現れず、株価もいつか天井を迎えます。そして、その後は一気にガクンと株価は下落してしまいます。

みんなが「買いだ、買いだ」と言っているところで、株価は割高になってきたくらいで売り抜けるのです。

つまり、買うときは下がるリスクは小さく、売るときは大きな利益が狙えるのです。

株式相場が悪いときにサラリーマン投資家がやるべきこと

「じゃあ、今すぐ買った方がいいんだ」

となる前に少し待ってください。

やるべきことがあります。焦って株を買っても良いことはありません。失敗してしまいます。

株式相場が悪いときに、やるべきことがあります。それはおもに下記の3点です。

  1. 株式相場が悪化した原因を調べる
  2. 損切りまたは利確する
  3. 割安な優良銘柄を探す
  4. 本業をがんばる

それぞれについて解説します。

株式相場が悪いとき①:株式相場が悪化した原因を調べる

まず、株式相場がなぜ悪くなったのか把握しましょう。

これはとても大切です。

例えば、数年前にあったコロナショックでは、感染症による景気悪化で株価は暴落しました。しかし、その底から半年後にはダブルダガーやテンバガーを達成した株もあります。

これは自宅での時間、家から出ないことが増えたことにより、テレワーク関連やEC関連などの株価が急上昇したのです。

なので、株式相場の悪化の原因が分かった上で、「今後の生活がどう変わるのか」「どんなサービスが需要が増えるのか、または減るのか」を考えましょう。

株式相場が悪いとき②:損切りまたは利確する

次に、損切りまたは利確します。

これは上で説明しました「株式相場悪化の原因」によって、悪影響が出そうな銘柄についてです。

こういう株は長く持っていると、ずるずると株価が下がり続けてしまいます。せっかく利益が出ているなら、早く利確してしまいましょう。含み損の場合でも、損が膨らむばかりなので、早く損切りしましょう。

悪影響が出るということは、買った当時と将来像やストーリーが変わったということなので、機械的に手放してしまいましょう

株式相場が悪いとき③:割安な優良銘柄を探す

つづいて、割安な優良銘柄を探します。

ポイントなのは、「割安な」ことです。ただの優良銘柄ではいけません。上述しましたように割安だからこそ下落リスクが少なくて済むからです。

そして、優良銘柄を探すときも先ほど説明しました「株式相場悪化の原因で悪影響が及んでないか」確認します。

株式相場悪化前は優良銘柄だったとしても、その原因を機に、事業の需要が減り、平凡な銘柄になってしまうこともあります。

肝心の割安かどうかを測る指標ですが、PERや PBRをもとに判断する投資家もいます。ただ、当ブログでは独自で計算した目標株価をもとに判断してます。

企業が公表している成長戦略や中期計画をもとに、事業のポテンシャルを考慮しながら目標株価を計算します。その値と現在の株価を比較して、割安かどうかを判断します。

詳しくは下の記事「注目グロース株の目標株価を計算まとめ」で解説してますので、投資の参考にしてみてください。

本業をがんばる

あとは、本業をがんばることです。

株式相場の悪化で自暴自棄になって、本業を疎かにしてはいけません。ほとんどのサラリーマン投資家は本業で投資資金を貯めてるはずなので、本業は大切です。

投資資金がなくては、せっかくチャンスがあってもモノにできません。

特に投資資金が少ないときは、投資で得られるリターンでより、本業で稼いで得られる資金の方が多いです。

したがって、サラリーマン投資家たるもの本業を疎かにせず、励みましょう。

株式相場が悪くてもサラリーマン投資家にはやるべきことはある

以下、今回の「株式相場が悪いときにサラリーマン投資家がやるべき4つのこと」のまとめです。

  • 株式相場が悪い時こそチャンス
  • 株式相場悪化の原因を知る
  • その上で影響を受ける事業を考える
  • 悪影響がある株はすぐ損切りまたは利確する
  • 悪影響がなく割安な優良銘柄を探す
  • 本業も手を抜かず、投資のためと思い働く

今回の記事の内容がわかると、投資の仕方も変わる人もいるはずです。投資が上手い人は、下落リスクが低く、将来のリターンが大きい株に投資してます。

あなたの今後の投資の質向上に役立ったら嬉しいです。

当ブログでは、以前「成長率に対してのPERの目安」の記事で解説しました。こちらはグロース株投資のコツとも言えます。こちらをもとに予想PERと成長率を比較し、割安かどうかの判断材料にすることもあります。グロース株投資をしている方は、ぜひ一度読んでみてください。

さいごに

当ブログもこれを意識してから、高値掴みがなくなり損も小さくなってきました。この意識だけでなく、銘柄選びも上手くなってきているのだと感じてます。

当ブログでは「小型成長株投資」をメインにしています。サラリーマンの方にオススメできる小型成長株投資法の解説まとめについては、下の記事からどうぞ。

いかがでしたか?参考になりましたか?それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

株式投資に絶対はありません。ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

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主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
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また、当ブログでは、注目銘柄の目標株価を算出しています。気になる方は、下の記事をご覧ください。

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