【ここは買い時?】サンアスタリスクの決算分析!今後の株価を解説

【ここは買い時?】サンアスタリスクの決算分析!今後の株価を解説決算分析
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どうもこんにちは、平凡サラリーマン投資家のヒラです。

みなさんは、サンアスタリスクという銘柄はご存知ですか?

新規事業・DXの開発支援とIT人材の育成・紹介をしている企業です。今の時代に需要が高いDXと、今後需要が高まるIT人材という事業をしています。それもあり、高い成長率を維持しているわけです。

そんなサンアスタリスクですが、先日の決算発表後に、株価は急上昇しました。そして、数日間上げ続けました。それまで、株価は低迷していたのに、どんな理由で上げたのでしょうか?

その後は、相場の影響もあってか株価は下げ続けています。しかし、相場が平常になれば、また株価は戻るかもしれません。となると、今は絶好の買い時かもしれません。

ということで今回は、決算発表翌日に株価が急上昇したサンアスタリスクの決算をを分析しつつ、「今は買い時なのか」今後の株価予測を解説していきます。

最新の決算分析については、下の記事で解説しています。
 最新の決算分析を読みたい方は下からどうぞ。

この記事は、
・分析の仕方を知りたい
サンアスタリスクについての情報を共有したい
・意見交換したい
・分析についてアドバイスしたい
上記のような方におすすめです!

サンアスタリスクの前回の決算内容については以前の記事で解説しました。こちらを読むと、業績の推移が分かり、今回の記事がより分かりやすくなります。

では、早速行ってみましょう!

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株価チャートを確認

下のチャートをご覧ください。こちらは、直近6ヶ月のサンアスタリスクの日足チャートです。

直近6ヶ月のサンアスタリスクの日足チャート

8/12に前回の決算発表があり、その翌日に株価は上がりましたが、そこまで上昇トレンドに移行するほどの勢いはありませんでした。そして、今回11/12の取引時間後に決算発表があり、その翌日には大きく窓を開けるほどの株価急上昇。株価上昇は5日も続きました。いったい、どんな決算だったのでしょうか?

その後は、米国でのインフレと早期利上げ懸念から相場が崩れ始め、最近では新型コロナの新しい変異株出現により、さらに相場が悪化してしまい、サンアスタリスクの株価も釣られて下がってしまっています。

しかし、相場さえ平常時に戻れば、また株価は上がるかもしれません。となると今は絶好の買い時なのかもしれません。

では、まず直近の決算内容を確認しておきましょう。

決算内容

決算のみどころ

当ブログでは、今後成長が期待できる銘柄の一つとしてもサンアスタリスクをみています。したがって、一番重要視したいのが「成長性」に関してです。そのため、下記の項目に着目します。

項目としては、
・損益(売上や利益)
・投資(事業拡大)
・ニュース(事業拡大、新規事業について)

について着目していきます。

もちろん、他のバランスシートやキャッシュ・フローも大切です。そこにも目を通しますが、この記事では重視するところを取り上げていきます。

業績

直近では、2021年12月期の第3四半期決算が発表されました。

短信では、売上や利益が累計で出されています。当ブログでは、四半期ごとの売上や利益を算出し、前年と比較しています。下の表をご覧ください。

四半期ごとに
・売上、営業利益、経常利益、純利益
・各対前年比(%)
・各累計計画対比進捗率(%)

を算出しています。

サンアスタリスク、業績推移

この表をもとに、ポイントを絞って解説していきます。

業績予想の上方修正

今回の決算発表にあわせて、通期の業績予想の上方修正が公表されました。内容は下記の通りです。

<業績予想の上方修正>
・売上高 :6,608百万円 → 8,081百万円(+22.3%)
・営業利益:1,100百万円 → 1,239百万円(+12.6%)
・経常利益:1,153百万円 → 1,346百万円(+16.7%)
・純利益 :983百万円 → 1,163百万円(+18.8%)

どの項目も10%以上の大幅増加です。この理由としては、IT人材の育成・紹介をする「タレントプラットフォーム事業」が企業の採用ニーズ回復のために好調のためのようです。

上記の表には、こちらの数値を反映しております。

進捗率

まず注目していただきたいのが、進捗率です。

2Q時点で、売上高は71%、利益関係は90%前後もあります。上述しましたように、このタイミングで業績予想の上方修正しているので、ほぼ上記の数値になると見て間違いありません。なので、数値は見ずとも順調ということですね。

営業利益率

次に注目したいのが、営業利益率です。

3Qまでの累積で売上高:5,723百万円、営業利益:1,129百万円。このことから、営業利益率:19.7%と高水準です。事業の効率の良さが見てとれます。

ただ、今期通期業績予想は15.3%くらいに落ち着いてしまいますが、これは成長投資のためですので、認識しておきましょう。

前年対比

続いて注目したいのが、前年対比です。

四半期ベースで見ると、売上高は前年の3Qに比べて今期の3Qは+64%です。大幅な増加です。

売上構成

最後に注目したいのが、売上構成です。こちらに関しては下図をご覧ください。決算説明資料にありました「売上高(四半期推移)」の資料です。

大半がストック売上だと言うことが分かります。ストック売上高も増加しているのは好感が持てます。このストック売上高が増えれば、地盤が強くなるので、成長戦略も立てやすくなり会社経営もうまく回ることになるでしょうし、投資家からの評価も高まります。

ただ、上方修正の一因になったのは、Trysの子会社化もあるということです。4Q予想を見てください。ここにTrysによる増加分が加えられています。300万円程度は、Trysの業績寄与だということは認識しておきます。次回の来期業績予想の際には、Trysの業績寄与が通期分になるので、高い成長率に見えてくるでしょう。

今後の成長性を計るために、KPIについても確認しておきましょう。

KPI

サンアスタリスクでは、
・ストック型顧客数
・月額平均顧客単価(ARPU)

上記2点をKPIとしています。

<なぜ、この2項目がKPI(重要指標)なのか?>
サンアスタリスクは上述しましたように、収益の大半がストック型です。ストック型収益は「顧客数 × ARPU」でほぼ算出することができます。つまり、この2項目の増加が、サンアスタリスクの収益成長に直結すると言っても過言ではありません。

下図をご覧ください。こちらは今回の決算説明資料にありました「重要KPIの推移(年度/四半期)」です。

サンアスタリスク、KPI年度推移
サンアスタリスク、KPI四半期推移

まず、年度別の推移を見てみると、顧客数もARPUも増加していることが分かります。これは好感が持てますね。

次に、四半期別の推移を見てみると、顧客数は前四半期から増減ありませんが、エンタープライズ顧客のARPUは大幅増加し、SMB顧客のARPUも復調してきています。期末予想でも顧客数は95社に増加予定なので、好感が持てます。

他にも事業内容、成長戦略、SDGsの取り組みなど、気になる部分はたくさんありましたので、ぜひ決算資料を読んでみてください。
では、最後に今後の株価予測についても確認しておきます。

今後の株価

今後の株価を解説する前に、下図をご覧ください。こちらは11/26に公表されました「株式の売出し」についての資料です。

サンアスタリスク、株式売出し

実は、このニュースを最近の株価下落の一因となっています。新株発行ではないので、確かにEPS(1株あたりの純利益)は変わりませんが、ホルダーからしたら、現在株価より低い株価で買える可能性があるので、嫌気がさします。そのため、売ってしまった投資家もいることでしょう。

しかし、上述しましたように、EPSは変動しないので、ファンダメンタル的には変わりません。つまり、この嫌気によって下がった分は戻すことが予測できます。

では、どこまで株価が戻すかですが、改めてチャートを見てみます。

直近6ヶ月のサンアスタリスクの日足チャート

11/26の取引時間後にこの売出しのニュースがありました。その翌日となる11/29には大きく株価は下がっています。これは相場も悪かったこともありますが、相場が悪いのはそれ以前からだったので、これは「売出し」のニュースがキッカケになったと見えます。

11/26以前の数日間は、相場が悪くなってきても3,000円付近で耐えていました。ここは何か買い支えがあったということです。これは「ファンダメンタル的にここが買い時だ」と感じた投資家が多い、と予測しました。「買い時」つまり、「この価格帯までは買われることが多い」ということです。

したがって、相場さえ平常時に戻れば、この株価3,000円ラインまでは戻ると予測できます。

まとめ

以下、今回の記事のまとめです。

<決算内容>
業績の上方修正
 ー 売上、利益ともに大幅増加
 ー Trysの業績寄与も影響
KPIも堅調
 ー ストック売上増加傾向

<今後の株価予測>
・「株式売出し」ニュース公表前の株価水準まで戻る
 ー 相場さえ平常時に戻れば、株価3,000円ライン

みなさんは、どうお考えですか?

さいごに

今回は、決算発表翌日に株価が急上昇したサンアスタリスクの決算をを分析しつつ、「今は買い時なのか」今後の株価予測を解説しました。

当ブログとしては今後の成長が楽しみな銘柄の一つです。ただ、当ブログとしては資金効率的に、この値上がり余地で投資するのはやめておきます。というのも、少しでも値上がり余地が大きい銘柄に投資したいので、この相場が悪くて株価が下がっている銘柄を探し、株価2倍になる可能性がある銘柄に投資しようと考えているからです。

もっと中長期的に見れば値上がり余地があるかもしれませんが、当ブログではまだファンダメンタル的にそこまで見抜けませんでした。もっと大きい値上がり余地が見えたら買いたいです。その値上がり余地が見えたら、また当ブログでアウトプットしますね。

いかがでしたか?参考になりましたか?
それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです!

株式投資に絶対はありません。ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

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