【目標株価】pluszero(プラスゼロ)、まだ株価は上がるのか?

【目標株価】pluszero(プラスゼロ)、まだ株価は上がるのか?投資・トレード
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2022.01.26更新

どうもこんにちは、平凡サラリーマン投資家のヒラです。

あなたは、pluszero(プラスゼロ)という銘柄はご存知ですか?

第4世代AIカンパニーと謳っている会社です。「第4世代AI=人間のように意味を理解するAI」の開発と社会への普及を目指しています。

先日、中期経営目標が公表され、翌日に株価は大きく上がりました。ここで気になるのは、「これからまだ株価は上がるのか?それとも、今が適正価格でもう上がらないのか?」ということですよね。

そこで今回は、株価が急上昇したpluszero(プラスゼロ)の目標株価を算出し、買い時か判断するために、これから株価はいくら上がるのか、それとも今の株価は適正なのか、はたまた下がるのか確認していきます。

この記事は下記のような方にオススメです。

  • pluszero(プラスゼロ)の目標株価を知りたい
  • pluszero(プラスゼロ)の株価がまだ上がるのか、下がるのか知りたい
  • pluszero(プラスゼロ)についての情報を得たい

では、早速行ってみましょう!

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目標株価の算出方法

その前に目標株価の算出方法を説明します。下記の通りの手順です。

  1. 将来の利益を算出
  2. 将来のEPSを算出
  3. 将来PER:10倍/15倍/20倍/40倍の目標株価を算出

では、詳しく説明します。

まず、pluszero(プラスゼロ)が公表している中期経営目標から、将来の目標数値を参考に、将来的な利益(ポテンシャル)を割り出します。

当ブログとしては、株価は中長期的にはEPSの影響を大きく受けると感じています。そのため、将来のEPSを計算するために、将来的な利益をここで計算しておきます。

その後、現在の株式数で割り、将来のEPSを算出します。将来的には株式数が変わる可能性もありますが、そればかりは予測できないので、現状の株式数から変更がないことを前提に算出します。

そして、PER:10倍/15倍/20倍/40倍の時のそれぞれの株価を算出します。これは株価を決定づける要因として、成長率も影響すると感じています。EPSが成長していけば、株価も必然と上がっていくものです。

ただ、投資家というものは成長率を見込んで、将来的なEPSを計算します。その期待が株価に反映されているというわけです。だから、「そこまでPER高くなるの、割高すぎないか!?」というほど、PERも割高になるのです。

このPER数値と成長率に関しての基準は下記のような当ブログの体感数値になります。

コロナショック時のような金利低下時は、下記のような体感数値です。

  • 15倍:毎年安定した利益を生み出す成長率±0%の時に妥当な値
  • 20倍:成長率+10%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値
  • 40倍:成長率+20%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値

現在のような金利上昇時は、下記のような体感数値です。

  • 10倍:毎年安定した利益を生み出す成長率±0%の時に妥当な値
  • 15倍:成長率+10%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値
  • 20倍:成長率+20%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値

この値に対して、「なぜ割安と言えるのか?」ということについては、以前「成長率に対してのPERの目安」の記事で解説しました。こちらはグロース株投資のコツとも言えます。グロース株投資をしている方は、ぜひ一度読んで見てください。

では、算出していきます。

pluszero(プラスゼロ)の目標株価

目標株価算出の基準設定

まずは、目標株価を算出するときの基準とする中長期成長イメージを確認します。

下図をご覧ください。こちらはpluszero(プラスゼロ)の事業計画及び成長可能性に関する事項にありました「中期経営目標」です。

pluszero(プラスゼロ)の事業計画及び成長可能性に関する事項にありました「中期経営目標」

上図を見て分かるように、pluszero(プラスゼロ)は2026年度に下記のような数値を目標に掲げています。

  • 売上高:2,766百万円
  • 売上総利益:1,837百万円
  • 営業利益:1,384百万円
  • 売上総利益率:66%
  • 営業利益率:50%

今回の記事では、「2026年度に営業利益:1,384百万円」のとき、こちらを基準として目標株価を算出していきます。

将来の純利益を算出

将来的にどれくらい純利益を創出できるポテンシャルがあるのか測ります。手順としては、下記の手順で算出します。

  1. 「営業利益に対しての純利益の割合」を割り出す
  2. 基準となる営業利益:1,384百万円に(1)を掛けて、将来の純利益を算出

本来は、過去の実績から営業利益に対しての純利益の割合を確認したいのですが、pluszero(プラスゼロ)はこれまで赤字のために、過去の実績を参考にできません。なので、ここは経験則を使います。

当ブログの経験としても、純利益は営業利益に対して60〜70%の企業が多いです。参考として、マクアケは65%、ライトアップも65%、ラクスは66%、プロジェクトカンパニーは70%でした。

このことから、間をとって、営業利益に対しての純利益の割合:65%を採用します。これを掛けます。

そうすると、基準となる「営業利益:1,384百万円」のときの将来の純利益は、下記のようになります。

<中期経営目標より:2026年度>
・営業利益:1,384百万円
純利益:899.6百万円(営業利益に対しての純利益の割合:65%として)

では、つづいて将来のEPSを算出します。

将来のEPSを算出

では、将来のEPS(1株あたりの利益)を割り出すために、上述した純利益を発行済み株式数で割ります。下図をご覧ください。こちらは直近の決算短信にありました「発行済株式数」です。

図をみると、発行済み株式数は2,500,000株であることが分かります。

これで先ほど算出した純利益を割ります。そうすると、899.6百万円÷2,500,000株=EPS:359.84円になります。

では、この算出しました将来EPSから目標株価を算出します。

PER・成長率ごとの目標株価を算出

ここで、算出する基準となるPERを上述しましたが、おさらいしておきます。

コロナショック時のような金利低下時は、下記のような体感数値です。

  • 15倍:毎年安定した利益を生み出す成長率±0%の時に妥当な値
  • 20倍:成長率+10%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値
  • 40倍:成長率+20%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値

現在のような金利上昇時は、下記のような体感数値です。

  • 10倍:毎年安定した利益を生み出す成長率±0%の時に妥当な値
  • 15倍:成長率+10%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値
  • 20倍:成長率+20%の時に割安な(=「ここまでは株価上がるだろう」という)値

この値に対して、「なぜ割安と言えるのか?」ということについては、以前「成長率に対してのPERの目安」の記事で解説しました。こちらにはこれからする計算式についても触れてますので、ぜひご一読ください。

では、目標株価を算出していきます。PERの計算式は「PER=株価÷EPS」ですよね。ということは目標株価を算出するためには「目標株価=EPS×PER」をすればいいわけです。このPERの部分に、今回は10倍/15倍/20倍/40倍を当てはめて、目標株価を算出します。算出して結果が下記の通りです。

<PER・成長率ごとの目標株価>※小数点以下切り捨て
=金利低下時=
・PER15倍=成長率±0%:359.84円×15倍=5,397円
・PER20倍=成長率+10%:359.84円×20倍=7,196円
・PER40倍=成長率+20%:359.84円×40倍=14,393円
=金利上昇時=
・PER10倍=成長率±0%:359.84円×10倍=3,598円
・PER15倍=成長率+10%:359.84円×15倍=5,397円
・PER20倍=成長率+20%:359.84円×20倍=7,196円

現在(2023.01.26時点)のpluszero(プラスゼロ)の株価:5,350円です。上記のことから、「2026年度に純利益:1,384百万円」のときに、それ以降も成長率+20%以上を維持できる力があるなら、

  • 金利低下時:14393-5350=9,043円程度の株価上昇余地
  • 金利上昇時:7196-5350=1,846円程度の株価上昇余地

上記のことが見込めます。よって、今は金利上昇から金利低下時に向かっていますので、株価は2倍以上になるチャンスもあるかもしれません。

下の留意事項もお読みください。

留意事項

ただ、ここで留意していただきたいのは、以前の「成長率に対してのPERの目安」の記事でも説明しましたが、これはあくまで長期に渡り、成長率が維持される想定でのPER基準です。そして、このPERはあくまで当ブログの体感です。

さらに、今後pluszero(プラスゼロ)の株式数が変わったりすれば、この計算も変わります。事業拡大・発展のために、資金調達をしなければいけなくなり、その手段として新株発行ということもあり得ます。なので、今後、株式数の推移には注目しておきましょう。

また、AIの競合会社は複数あります。現時点で「第4世代AI」と謳っているのは、pluszero(プラスゼロ)くらいでしょうが、今後競合会社も参入してくるようであれば、中期経営数値のような成長はできないかもしれません。したがって、競合AI会社についても、随時チェックしましょう。

今回の算出しました目標株価は、あくまで皆さんの今後の投資計画の参考程度としていただいた方が良いです。今後、この目標株価算出に関わる数値が変わることがあれば、都度更新していきます。

まとめ

以下、今回の記事のまとめです。

<2026年度:中期経営目標より>
・売上高:2,766百万円
・売上総利益:1,837百万円
・営業利益:1,384百万円
・売上総利益率:66%
・営業利益率:50%

<PER・成長率ごとの目標株価>※小数点以下切り捨て
=金利低下時=
・PER15倍=成長率±0%:359.84円×15倍=5,397円
・PER20倍=成長率+10%:359.84円×20倍=7,196円
・PER40倍=成長率+20%:359.84円×40倍=14,393円
=金利上昇時=
・PER10倍=成長率±0%:359.84円×10倍=3,598円
・PER15倍=成長率+10%:359.84円×15倍=5,397円
・PER20倍=成長率+20%:359.84円×20倍=7,196円

今回の目標株価について、どう感じましたか?あなたの投資の参考になれば嬉しいです。

当ブログでは、pluszero(プラスゼロ)だけでなく、そのほかの注目銘柄の目標株価も算出しています。他の銘柄の目標株価を読みたい場合は、下の記事でまとめています。少しでも、投資の参考になれば嬉しいです。

さいごに

今回は、株価が急上昇したpluszero(プラスゼロ)の目標株価を算出し、買い時か判断するために、これから株価はいくら上がるのか、それとも今の株価は適正なのか、はたまた下がるのか確認しました。

目標株価を算出してみて、「これは割安感がありそう」と感じました。ただ、それでも当ブログとしては、競合AI会社もリサーチしながら、この銘柄の事業内容やビジネスモデルを深掘りしてから投資しようと考えてます。

いかがでしたか?参考になりましたか?それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです!

株式投資に絶対はありません。ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

他の銘柄の目標株価を読みたい場合は、下の記事でまとめています。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「投資にチャレンジしたい」「サラリーマンでも投資できるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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