どうもこんにちは、ヒラです。
みなさんは、最近のIPO銘柄である日本電解を知っていますか？
事業としては、電解銅箔の開発・製造・販売をしている企業です。
そんな日本電解ですが、今また注目を集めています。
そのキッカケになったのが、「成長戦略会議」です。
ということで今回は、株価上昇が期待される日本電解を成長戦略会議から、その株価上昇が期待できる理由を解説していきます。
この記事は、
・分析の仕方を知りたい
・日本電解についての情報を共有したい
・意見交換したい
・分析についてアドバイスしたい
上記のような方におすすめです！
こちらの銘柄の事業内容や成長性については、以前ブログにて解説しました。
こちらの記事を読むと、今回の記事が理解しやすくなります。
では、早速行ってみましょう！
成長戦略会議
成長戦略会議とは
では、成長戦略会議とは何かを説明します。
成長戦略会議とは、経済財政運営と改革の基本方針のもと、日本経済の持続的な成長に向け、成長戦略の具現化を推進するための会議です。
つまり、ここで挙げられる戦略は政策となり、日本政府の積極的な支援が受けられる可能性が高いのです。
ということは、自社の資金だけでなく、政府からの支援も相まって、企業の成長により多くの資金を投資できるようになり、企業成長も加速するはずです。
今回の会議で話し合われた際の資料が、下記の通りです。
画像が見にくい方は、下記のサイトより確認することもできます。
成長戦略会議の注目ポイント
今回の成長戦略会議で挙げられている中で、注目されたポイントは下記の通りです。
＜注目ポイント＞
・準公共分野（健康・医療・介護、教育、決済等）のデジタル化支援
・EV用の蓄電池の国内生産設備の形成
・水素ステーションの整備
・電気自動車向けの充電設備の整備
・フリーランスへの労災保険の特別加入の対象拡大
・こども政策・子育て支援
この中から、特にEV用の蓄電池の重要なパーツを担う日本電解をピックアップしました。
現在のチャート確認
下のチャートをご覧ください。
IPO（新規上場）してからの現在までの日本電解の日足チャートです。
6月下旬に上場して株価は高値をつけてから、右肩下がりでした。
しかし、最近のグロース株の相場改善とともに、株価はまた上がり始めています。
ここからまだ株価上昇は見込めるのか、解説していきます。
株価上昇が期待できる理由
他にもEV関連で注目できる銘柄はあるかもしれませんが、当ブログが日本電解を選んだのは、市場シェアからです。
日本電解の電解銅箔は、国内シェアがなんと56%（2020年）もあります。
これは国内から高い評価を得られていると感じます。
今後もっとEVが増産されるので、業績にも如実に現れてくることが期待できます。
そこに成長戦略会議での、政府からの後押しがされるとなれば、製品増産するための設備投資ができるようになるので、生産性も上がるはずです。
また業績も上がることでしょう。
したがって、その期待から株価は上がると言えるのです。
まとめ
以下、今回の記事のまとめです。
＜成長戦略会議でのポイント＞
・EV用の蓄電池の国内生産設備の形成
＜日本電解の株価上昇期待の理由＞
・もともとある市場シェアの高さ
・成長戦略会議での「EV用蓄電池の国内生産設備の形成」から見た、政府からの支援への期待
みなさんは、どうお考えですか？
さいごに
今回は、株価上昇が期待される日本電解を成長戦略会議から、その株価上昇が期待できる理由を解説しました。
日本電解はやはりトレンドのど真ん中ですね。
脱炭素関連であるEV銘柄でもありますし、他にも5G関連の回路用電解銅箔もしています。
現代社会において、需要が高い製品を取り扱っています。
今後に期待できるので、すでに注目も集まってきています。
その期待のさらに上に行けるか、今後が楽しみですね。
また、成長戦略会議にはEV関連だけでなく、他のことにも触れられていましたので、そちらにも良い銘柄が隠れているはずです。
ぜひ見つけたら、コメントください。
いかがでしたか？
参考になりましたか？
それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか？
今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです！
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投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
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