どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、GAFA(Google・Amazon・Facebook・Apple)がなぜ強いか分かりますか?
共通した強み・ビジネスがあります!
独自のプラットフォーム を持っていることです。
・Google:Google検索
・Amazon:Amazonサイト
・Facebook:SNS(FacebookやInstagram)
・Apple:ItunesやAppleTV など
これらはプラットフォームと言えます。
なぜプラットフォーム ビジネスが強いのか気になりませんか?
今回は、
GAFAも持っているプラットフォームの強さの理由と市場を解説、さらに関連銘柄について分析したので結果を発表します。
また、最後にプラットフォーム 関連の中からおすすめの銘柄を紹介します!
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・プラットフォーム ビジネスの強さについて知りたい
・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
プラットフォーム ビジネスの強み
プラットフォームとは
・プラットフォーム
プラットフォームとは、関連する情報やサービス・商品を展開する土台となる環境のことです。
多くの関連する情報やサービス・商品をプラットフォーム に乗せることで、1社だけでは実現できない量をはるかに超えたサービスや機能の提供を可能にできます。
<例>
小売1店舗だけでは、並べられる商品数にも限りがあります。
一方、ショッピングモールには色んな小売店が出店し、様々な商品がショッピングモールに並べられます。
ここでの「ショッピングモール」という土地・場所が、「プラットフォーム 」にあたります。
プラットフォームビジネスの強み
強みは、3点あります。
1)ネットワーク効果による、他社を圧倒するサービスクオリティの実現
参加企業が増えれば、相乗効果でお互いに利益が生み出しやすくなります。
参加企業が増えるということは、商品数・種類も増えるということです。
ユーザーとしては、「このプラットフォームへ行けば、なんでも揃う」と考え、利用が増えるはずです。
そうして、このプラットフォームにユーザーを囲い込むことができるようになります。
※ネットワーク効果:ある人がネットワークに加入することでその人の利便性だけでなく、ネットワークに所属する他の人の利便性も上がる効果
2)ユーザーから膨大な量の情報を獲得
ユーザーが増えれば、増えるほど、多くのユーザー情報を得られます。
購入データを得ることで属性ごとの購入傾向を把握することができ、マーケティングに生かすことができます。
これをビッグデータといい、これを活用してさらなる販売促進のための手法が生み出されたりされています。
3)既存のリソースを活用するので、新規参入が簡単
プラットフォームという提供媒体があると、企業独自でクラウドやサイトを作るより、はるかに簡単に始められるのです。
プラットフォーム 市場
下図をご覧ください。
国内プラットフォーム市場は、年々増加していくと予測されています。
2023年には、2019年度比で1.33倍にまで成長すると見られてます。
プラットフォーム 関連のファンダメンタル分析
当ブログ調べでは、プラットフォーム関連は58銘柄ありました。
下の表のようにまとめました。
(モザイクなしの銘柄リストが見たい!という方は、「さいごに」をお読みください。)
<中央値算出結果>
・時価総額 :258.5億円
・営業利益率 :5.95%
・売上成長率 :14.75%
・営業利益成長率 :8.56%
・予想売上成長率 :13.11%
・予想営業利益成長率:-3.42%
・自己資本比率 :58.5%
・予想PER :62.3倍
・PBR :7.21倍
・ROE :8.35%
・予想配当利回り :0.00%
調べてみましたが、
関連銘柄全体としては、成長しているように見えます。
今期予想はコロナの影響で営業利益成長率は落ち込んでいるですが、売上は成長しています。
売上成長率について見れば、前期実績・今期予想とどちらも +10%超えです。
市場も成長していますし、今後さらなる成長が期待できそうです。
その中から、「プラットフォーム関連で選ぶなら、コレ!」という厳選したおすすめ銘柄を紹介します。
おすすめ銘柄
当ブログでは、小型成長株をターゲットとしています。
そんな当ブログが、プラットフォーム関連銘柄の中から、オススメするのは、
オークファン(3674)です。
<基本情報>
市場 :マザーズ
設立 :2007年
上場 :2013年
時価総額:123億円
<特色>(※四季報より)
オークション等の情報分析サービスから出発。
商品在庫管理や再流通ECのサービスが成長。
<選定理由>
もちろん成長性の高さはありますが、さらに、時価総額の低さとビジネスモデルです。
ビジネスモデルとしては、EC企業向けのサービスです。
EC自体も、今後伸びていく業界なので、この銘柄も伸びると考えました。
EC市場の成長については、下記の記事で説明しています。
ぜひご一読ください。
プラットフォーム関連は、他にも良さそうな銘柄がいくつかありそうです!
ぜひ、一度調べてみてはいかがでしょうか?
さいごに
今回は、
GAFAも持っているプラットフォームの強さの理由と市場を解説、関連銘柄分析結果とおすすめ銘柄を紹介しました。
いかがでしたか?
プラットフォーム関連について、少し理解できましたか?
少しでも、理解が深まっていただけたら幸いです。
当ブログでは、小型成長株をおすすめしましたが、
時価総額にこだわらなかったり、他の視点で見れば、他にも良い銘柄はあるはずです。
今回、「プラットフォーム関連の中から選ぶなら、コレ」という視点で選んでます。
しかし、株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
<銘柄分析リストについて>
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」
などの理由で、今回作成しました銘柄分析リストが欲しいという方!
モザイクなし銘柄分析リストは下記のサイト<note>からご購入可能です!
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「リストをまとめるのに、少し手間と時間がかかってしまったので、この値段だけでも」と思い設定させていただきました。
しかし、返金は可能です。
ご購入後にデータを確認していただき、納得いかないものであれば返金申請をしていただいて構いません!
現在、毎日ブログを更新中です!
このブログでは、無職である僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
ときどき、無職の方・無職になる方向けにタメになるような情報もアップできれば、と考えています。
ぜひ、他の記事もご覧ください!
プラットフォームはWeb / IT業界に含まれます。
こちらの市場の成長性が気になる方、専門用語がわからない方は、下の2記事を読むと、理解しやすくなります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
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