【小型成長株分析】決算書を読む!ファイズHD<9235>

決算分析
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どうもこんにちは、ヒラです。

決算発表シーズンでしたね!
みなさん、次のターゲット銘柄は見つかりましたか?

当ブログでは、小型成長株投資とスイングトレードをメインにしています。
この決算発表シーズンは新たな小型成長株を見つけるチャンスの時期でした!

企業が新たに業績予想や決算発表が出します。
その中で、たまに高い成長率赤字から黒字化した銘柄が出てくることがあります。
ここが狙い目です!

今回は、当ブログがターゲットにした銘柄の決算発表を分析していきます。
第15弾は、ファイズHDについてまとめます。

この記事は、
・分析の仕方を知りたい
・ファイズHDについての情報を共有したい
・意見交換したい
・分析についてアドバイスしたい
上記のような方におすすめです!

今回の記事は、下の記事で説明しました銘柄選定法を用いています。
こちらの記事を読んでから、本記事を読むと理解しやすくなります。

では、早速行ってみましょう!

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ファイズHD<9235>の概要

概要

ファイズHDのIRページです。

https://phyz.co.jp/ir/

概要を下表のようにまとめました。

庫内作業の代行や陸運関連の会社です。
物流センターや生産拠点などの運営を代行し、物流管理や庫内作業のアウトソーシングを受けます。
さらに、トラックでの配送サービスも行なっています。
複数の物流機能を包括的に請け負う3PLサービスへの対応力が高い企業です。

最近では、倉庫管理システムや輸配送管理システムの開発、AIやIoTなど次世代技術の応用、物流ロボット導入の支援なども行なっています。

注目する理由

まず、当ブログがなぜ、ファイズHDに注目したか理由を説明します。
下記の項目で、スクリーニングをかけました。

・上場年 :2015年以降(上場5年未満)
・時価総額:500億円未満(時価総額の低さ)
・成長性 :売上成長率 20%以上

以上の項目で絞り、ファイズHDを見つけました。
そして、事業内容をみてみると、陸運・倉庫関係でした。
先日、当ブログでも書いたように、今後需要が増えると推測される事業内容です。

陸運・倉庫関係のブログについては、下記の記事をご覧ください。
こちらで、陸運・倉庫関係に関連市場の成長性についてご確認ください。

次に、成長性を確認するために、直近の決算内容を確認していきましょう!

決算内容

決算のみどころ

当ブログでは、小型成長株として、ファイズHDを検討しています。
そこで一番重要視したいのが「成長性」に関してです。
もちろん、スクリーニングでは成長性の高さをわかりましたが、それが直近も維持されているか確認します。

項目としては、
・損益(売上や利益)
・投資(事業拡大)
・ニュース(事業拡大、新規事業について)

について着目していきます。

もちろん、他のバランスシートやキャッシュ・フローも大切です。
そこにも目を通しますが、ブログでは重視するところを取り上げていきます。

損益

2021年3月期の第2四半期の決算が発表されました。

短信では、売上や利益が累計で出されています。
当ブログでは、四半期ごとの売上や利益を算出し、前年と比較しています。
下の表をご覧ください。
四半期ごとに
・売上、営業利益、経常利益、純利益
・各対前年比(%)
・各累計計画対比進捗率(%)

を算出しています。

見て分かるように、2020年度は売上が20%以上の高い成長率であることがわかります!
しかし、2019年度、2020年度には一度利益が落ち込んでいますね。
この原因を調べたところ、新規拠点開設と移転、採用の強化、社員教育の強化、配車プラットフォームシステムのカスタマイズなどの投資に使ったようです。
投資での一時的な落ち込みであれば、そこまで心配はしなくてもいいかなと考えています。

あと、気づくこととしては、2021年の計画に対して、営業利益・経常利益・純利益はほぼ達成しそうですね!
純利益はもう100%に達しています。
ただ計画の修正していないのが、少し気になります
というのは、計画が上方修正されないということは、今期の残りに出た利益は投資に回すということでしょうか?
それとも売上はあげられるが、何かしらの理由で利益が出ないのでしょうか?
少し不安になってしまいますね。

次に、サービス別の売上も見ておきしょう。

サービス別

サービス別の四半期ごとの売上も見ていきましょう。
下の表をご覧ください。
・サービス別の四半期売上
・対前年比(%)
・サービス別売上対比率(%)

上記のことを載せています。

ファイズHDには、主に3つのサービスがあります。
・オペレーションサービス
・ロジスティクスサービス
・デリバリーサービス

それぞれについて、簡単に説明しておきます。

<オペレーションサービス>
物流センターや生産拠点、販売拠点などで発生する各種オペレーション業務を代行

<ロジスティクスサービス>
配車プラットフォーム、トラックによる輸送サービス

<デリバリーサービス>
ラストワンマイル配送

表を見て分かるように、オペレーションサービスの比率が高いことがわかります。
今、需要が高いのでしょう。

これからの第二の柱として期待されるロジスティクスについて深掘りしておきます。
下図をご覧ください。
これは決算説明資料から抜粋しました「配車プラットフォームサービスの成約実績の推移」「取引企業数の推移」です。

見て分かるように、どの月も前年より大きく上回っている事がわかります。
さらに月ベースで、成約実績も増加傾向にあるのが見てとれます。
このことから成長性があると確信できますね!

取引企業数も堅調な事がわかります。
ここからも成長性に期待できますね!

目標株価

ここで、ファイズHDの長期ビジョンから、目標株価を算出しておきましょう。
こちらはあくまでも、今のPERの水準・株式数が変わらない、現段階の計画に基づいて計算します。

下図をご覧ください。
こちらは決算説明資料から抜粋しました「長期ビジョンにおける売上・営業利益の目標数値」です。

上図の数値をもとに計算してみましょう。
まず、「売上高:1,000億円、営業利益:50億円」が掲げられています。
この時の予想純利益:29.5億円とします。
(これまでの実績・計画をみると、営業利益の約59%が純利益の数値になっているため)

<現在>
予想純利益:2.36億円
予想PER  :48.9倍
現在株価 :1,078円

<目標>
目標純利益:29.5億円
予想PER  :48.9倍(固定)
目標株価 :13,475円

株価は10倍以上になる事が予想できます。
しかし、この長期ビジョンに掲げた数値になるには、20%成長を続けたとしても、約12年はかかる計算になります。
ここまで、保有し続けられるか。
また、この期間ずっと成長し続けられるか、にもよります。

今後の見通し

以下、今後の見通しです。

<今後の見通し>
高い成長性
 ー いつまでこの高い成長性を維持できるか。
 ー 他社との競争に勝てるか、少し不安。
 ー 独自性なものがあまり感じられなかった。
関連市場も成長性がある
 ー EC市場の伸び。

当ブログとしては、
・様子見。
 ー 高い成長率。
 ー しかし、競争力があるか心配
 ー コロナが落ち着いた後も需要が途切れないか確認したい。
と考えています。

みなさんは、どうお考えですか?

さいごに

今回は、当ブログがターゲットにした銘柄の決算発表を分析しました。
第15弾は、ファイズHDについてでした。

いかがでしたか?
参考になりましたか?
それとも、「ここはどうかな」と違う意見ですか?

今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです!

株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

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このブログでは、無職である僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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