どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、フィンテックについてご存知ですか?
今となっては馴染みのある言葉だと思います。
最近フィンテックに関して、下のようなニュースが出ました。
なんと、あの前澤氏もフィンテック事業に参入するのです!
フィンテック事業はすでにレッドオーシャン化しています。
そんな中、いつも驚かせてくれる前澤氏が「次は何をしてくれるのか」楽しみです!
そこで今回は、
あの前澤氏も参入したフィンテック関連銘柄について分析したので結果を発表します。
また、最後にフィンテック関連の中からおすすめの銘柄を紹介します!
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・フィンテック関連について知りたい
・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
背景・市場
フィンテックとは
フィンテックとは、金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と、技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた造語のことです。
言い換えると、ITを活用した革新的な金融サービス事業です。
<フィンテックの導入によるメリット>
・スマートフォン普及による顧客接点獲得容易化
・クラウドサービス普及によるサービス提供コスト低下
・ビッグデータ活⽤、AI等による分析技術向上
フィンテックサービス
<フィンテックサービスの分野>
・決済・送金・・・スマホ決済・送金サービス
・融資・ローン・・・AIとビッグデータを利用して個人の信用力や融資の限度額や利率を測定 など
・会計・財務・・・毎日の経理作業・決算書の作成などが簡単に行える など
・ PFM個人財務管理・・・レシートをカメラで撮影するだけで家計簿を付けられる など
・個人資産運用・・・ロボアドバイザーサービス
・保険・・・スマホから保険に加入できる
・セキュリティ・・・不正ログイン防止サービス など
・金融情報・・・ビジネス情報のプラットフォーム
・仮想通貨・・・仮想通貨の売買・取引サービス など
・ソーシャルレンディング・・・投資家と資金調達したい企業を結びつけるマッチングサービス
・クラウドファンディング・・・資金調達のためのプラットフォームサービス
次に、市場成長について説明します。
フィンテックの市場
下の図をご覧ください。
矢野経済研究所が出した「FinTech系ベンチャー企業の国内市場規模推移予測」です。
見てわかるように、2018年には2,145億円だったのが、2022年には1兆円超えになる予測がされています!
政府と民間企業との取り組みを活発化しており、さらなるフィンテックの浸透化されることから、ここまでの市場成長性が推測できるのでしょう。
フィンテック関連のファンダメンタル分析
当ブログ調べでは、フィンテック関連は81銘柄ありました。
下の表のようにまとめました。
(モザイクなしの銘柄リストが見たい!という方は、「さいごに」をお読みください。)
<中央値算出結果>
・時価総額 :235億円
・営業利益率 :6.69%
・売上成長率 :5.45%
・営業利益成長率 :6.63%
・予想売上成長率 :0.56%
・予想営業利益成長率:-1.76%
・自己資本比率 :50.3%
・予想PER :26.85倍
・PBR :2.67倍
・ROE :6.30%
・予想配当利回り :0.77%
調べてみましたが、
関連銘柄全体としては、比較的成長していますね!
今後も市場とともに成長していくと推測できます。
その中から、「フィンテック関連で選ぶなら、コレ!」という厳選したおすすめ銘柄を紹介します。
おすすめ銘柄
当ブログでは、小型成長株をターゲットとしています。
そんな当ブログが、フィンテック関連銘柄の中から、オススメするのは、
ラクーンホールディングス(3031)です。
<基本情報>
市場 :マザーズ
設立 :1996年
上場 :2006年
時価総額:268億円
<特色>(※四季報より)
衣料・雑貨の企業間電子商取引「スーパーデリバリー」運営。
掛け売り決済代行、売掛債権保証も。
<選定理由>
成長性が高く、小型株だったので、選定しました。
特に、営業率の高さが、他の銘柄と比べても飛び抜けて高かったです!
さらに、EC事業に関わっているので、EC市場成長にも乗っかり、さらに成長すると考えられます。
ぜひ、一度調べてみてはいかがでしょうか?
さいごに
今回は、
あの前澤氏も参入したフィンテック関連銘柄の分析結果とおすすめ銘柄を紹介しました。
いかがでしたか?
フィンテック関連について、少し理解できましたか?
少しでも、理解が深まっていただけたら幸いです。
当ブログでは、小型成長株をおすすめしましたが、
時価総額にこだわらなかったり、他の視点で見れば、他にも良い銘柄はあるはずです。
今回、「フィンテック関連の中から選ぶなら、コレ」という視点で選んでます。
しかし、株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
<銘柄分析リストについて>
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」
などの理由で、今回作成しました銘柄分析リストが欲しいという方!
モザイクなし銘柄分析リストは下記のサイト<note>からご購入可能です!
お値段は ¥220に設定してます。
「リストをまとめるのに、少し手間と時間がかかってしまったので、この値段だけでも」と思い設定させていただきました。
しかし、返金は可能です。
ご購入後にデータを確認していただき、納得いかないものであれば返金申請をしていただいて構いません!
現在、毎日ブログを更新中です!
このブログでは、無職である僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
ときどき、無職の方・無職になる方向けにタメになるような情報もアップできれば、と考えています。
ぜひ、他の記事もご覧ください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
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