【ゴールを決める】将来困らないために、投資計画を立てよう

投資・トレード全般
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どうもこんにちは、ヒラです。

あなたには、投資する上で目標金額はありますか
例えば、
「○歳までに○千万円を貯めたい」
「老後資金として3,000万円貯めておきたい」
「○歳までに働かなくても生きていけるような金額を貯めておきたい」

ゴールがなく、なんとなく投資をしているだけでは、将来的に後悔することになります
「あの時から、月々積み立てておけば、もっと貯められた」
「これでは老後資金が足りない」
なんてことになりかねません。

今回は、株式投資初心者の方向けに、投資計画の立て方について説明します。
例も交えながら、できる限り分かりやすく説明していきます。

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目標金額を設定

目標金額

まず、目標金額を設定しましょう。
目標金額を決めることはとても重要です。
なぜなら、それによって、投資手法は全く変わってきます。
投資手法が変わるということは、リスクの取り方も変わってくるのです。

<例>
Q)あなたは何歳の時に、いくらお金が欲しいですか?
A)老後資金として、65歳の時に、3,000万円欲しい。

投資期間

投資期間は、「何年間の間にその目標金額を達成しないといけないか」です。
この投資期間の長さによっても、投資手法は変わってきます

<例>
Q)では、あなたは現在何歳ですか?
A)現在30歳、ということは投資期間35年です。

生活費と投資可能額を算出

生活費と余剰資金

月々の生活費を洗い出しましょう。
そして、余剰資金を知りましょう。
この余剰資金が資産運用のための源となります。

また、生活費を洗い出すことで、余分な出費も確認でき、節約のキッカケになります

生活費は、多めに設定しておきましょう
これは、のちに無理のない投資金額を出すためです。

<例>
Q)あなたの月々の生活費はいくらですか?
・食費:3万円
・水光熱通信費:2万円
・家賃:6.5万円
・娯楽交際費:2.5万円
・保険:0.5万円
・奨学金:1.5万円
→合計:16万円/月

Q)月々の余剰資金はいくらですか?
A)手取り 24万円なので、 24 – 16 = 8万円です。

投資額と預金額

上で計算し、算出した余剰資金を、投資資金と預金に分けます

下記の、投資資金と預金の特徴を理解してください。
ーーーー
・投資資金・・・元本割れする可能性がありますが、利益を生み出せるお金。しかし、すぐに引き出すと利益が生まれないので、長期的に利用できないお金
・預金  ・・・すぐ引き出せるので、利便性はいいのですが、利益は生まないお金
ーーーー

上記の点を踏まえた上で、僕なりの考えになりますが、預金は必要最低限でいいと考えています。
したがって、6ヵ月分の生活費があれば、余剰資金を投資に全て回します
しかし、仕事する上で、
「自分でクレジットカード払いで仕入れするから」
「出張が多く、一時的に経費を自分で払っているから」などのもしもの時があった時が不安という方は、
投資資金:預金= 8:2もしくは 7:3くらいの配分にしておくと良いでしょう。

Q)月々の投資可能額と預金額はいくらですか?
A)もしもの時があると不安なので投資可能額:5万円、預金額:3万円です。

利回りを算出

つみたて投資での利回り

さて、これまでで投資期間と月々の投資可能額が算出できたはずです。
ここでは、実際に月々つみたて投資をする上で、目標金額までに、どれくらいの利回りが必要なのか計算します。
とは言っても、自力で計算するのは難しいので、下記のサイトを使います。

金融電卓 / モーニングスター

このサイトでは、資金と毎月の積立額と投資期間から、運用利回りを計算してくれます
さらに、その利回りから、おすすめの投資先の配分(アセットアロケーション)も表示してくれます

<例>下記の画像参照

金融電卓/モーニングスターより

投資手法を検討

つみたてインデックス投資

上のサイトで利回りが現実味のあるものであれば、サイトで表示されたアセットアロケーションでのつみたてインデックス投資をおすすめします

なぜ、つみたてインデックス投資なのか。
それは、一番”楽”だと考えているからです。
楽である主な理由としては、
時間を多くかけなくて良い
自分の感情に左右されない
→一度設定すれば、自動的に毎月運用してくれる

詳しくは、下の記事をご確認ください。

節約

上のサイトで現実味がなく、下の画像が出てきてしまった方

そんな方は、再度生活費を見直しましょう。
生活費で削られる点はないか、節約できないか検討しましょう
例えば、保険の見直しだったり、格安スマホに替えてみたり、家賃交渉してみたり、など。
生活費を少なくすることで、将来の必要な目標金額も変わってくるかもしれません
ぜひ、一度検討してみてください。
ただ、決して無理をしないようにしてください
将来のために、現在の生活がボロボロになってしまっては意味がありませんので。

個別株投資

それでも「節約はもう限界です、これ以上捻出できません」という方には、個別株投資をおすすめします
投資信託では現実がないなら、個別株投資をして、自分で高い利回りの運用するしかありません。

下記は、僕なりの投資計画ですが、
1)月々、投資可能な金額をつみたてインデックス投資にまわす
2)ボーナスの金額は個別株投資用にまわす

個別株投資については、本ブログの他の記事でも取り上げてますので、参考にしてみてください。

下記、僕の現在における投資計画の記事ですので、こちらも参考にしてみてください。

さいごに

今回は、株式投資初心者の方向けに、投資計画の立て方について説明しました。

投資というものは、必ず利益を出せるというものではありません
今回、紹介している投資計画も元本割れのリスクはあります。
お金を増やすためには、お金が減る可能性もあるということも理解しておきましょう
しかし、投資は勉強して知識をつければ、お金を増やせる可能性は断然高まります。

これからもこのブログでは、投資について僕が得た色々な知識・経験・変化・実績をアウトプットしていきますので、参考にしてください。

皆様もこの記事を参考に、一度自分の投資計画を立ててみてはいかがでしょうか

ここまで、読んでくださり、ありがとうございます。
参考になれば幸いです。

株式投資に絶対はありません。
したがって、取引はあくまで、自己責任でお願い致します。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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