どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、こんなニュース知っていますか?
『16歳ゲーマーに賞金3億円 世界大会、ゴルフより高額』
16歳の男の子が、タイガーウッズが得た額より大きい、3億円超えの賞金を獲得しました。
それもゲームの世界大会で、です!
夢ありますよね!
子供がそんな大金を得られるチャンスなんて、昔では考えられませんでした。
僕もゲームが好きでしたが、まさかそれで稼げられる時代が来るなんて!
大会も実際に会場に行かなくても、家で楽しめます。
子供たちも気軽に大会を観て、プロeスポーツ選手に憧れることでしょう。
ということは、ますますのeスポーツ人口増える。
市場が拡大するのではないでしょうか?
今回は、
大きな夢がある、eスポーツ関連銘柄について分析したので結果を発表します。
また、最後にeスポーツ関連の中からおすすめの銘柄を紹介します!
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・eスポーツ関連について知りたい
・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
背景・市場
eスポーツとは
eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
(一般社団法人日本eスポーツ連合より引用)
一般社団法人日本eスポーツ連合
Japan esports Union (JeSU)
簡単にいうと、パソコンゲームや、PS4やNintendoスイッチなどのテレビゲームです。
eスポーツにおける社会効果ですが、経済産業省が下図のように打ち出しているように、教育・観光・機器などの様々な分野に波及する事が分かります。
また、日本eスポーツ連合は経済産業省と共同で取り組んでいるようなので、国のバックアップも受け、ますます発展するのではないでしょうか。
市場
市場規模ですが、下図をご覧ください。
こちらは世界のeスポーツ市場規模の推移です。
2014-2021(予測)で、年々上がっている事が分かります。
下の図から分かるように、世界で見ると、日本のシェアは0.5%しかありません。
世界へ進出しシェアを広げることができれば、もっと日本eスポーツ市場は拡大させられる可能性があります。
では、次に国内市場です。
こちらも世界市場と同じく年々上がっています。
さらに加速度的に上がっているように見えます!
気になるファン層ですが、こちらも加速度的に上がっていると言えるでしょう。
こちらの人口が多いほど、市場を強く支えている事が分かります!
上述している点からも、市場は今後も大きく成長する事が分かります。
日本から世界に飛び出せれば、より大きな市場も得られるでしょう!
今後はそういう企業が出てきたら強い企業だと考えています。
eスポーツ関連のファンダメンタル分析
当ブログ調べでは、eスポーツ関連は41銘柄ありました。
下の表のようにまとめました。
(モザイクなしの銘柄リストが見たい!という方は、「さいごに」をお読みください。)
<中央値算出結果>
・時価総額 :675億円
・営業利益率 :7.54%
・売上成長率 :3.44%
・営業利益成長率 :1.14%
・予想売上成長率 :2.56%
・予想営業利益成長率:-0.48%
・自己資本比率 :63.0%
・予想PER :24.0倍
・PBR :2.34倍
・ROE :8.10%
・予想配当利回り :1.35%
調べてみましたが、
関連銘柄全体としては、比較的にみて成長しているように見えます。
今期予想はコロナの影響で営業利益成長率は落ち込んでいるですが、売上は成長しています。
昔からあるゲーム会社も中にはいますので、成長性がその企業が脚を引っ張っているところはあります。
その中から、「eスポーツ関連で選ぶなら、コレ!」という厳選したおすすめ銘柄を紹介します。
おすすめ銘柄
当ブログでは、小型成長株をターゲットとしています。
そんな当ブログが、eスポーツ関連銘柄の中から、オススメするのは、
Jストリーム(4308)です。
<基本情報>
市場 :マザーズ
設立 :1997年
上場 :2001年
時価総額:561億円
<特色>(※四季報より)
ネットによる動画ライブ中継やオンデマンド放送の配信インフラ提供。
映像製作等も手がける。
<選定理由>
もちろん成長性の高さはありますが、さらに、時価総額の低さとビジネスモデルです。
主なビジネスモデルとしては、動画を通して放送局のビジネスモデルの変革・企業のデジタル化の支援サービス・医薬業界マーケティングの支援です。
その中に、eスポーツ関連の事例として、eスポーツライブスタジオ設備に関するプランニング・設計やライブ配信サービスおよび配信ネットワークの提供などがありました。
eスポーツを観戦する上で、動画配信・ライブ配信は切っても切れない関係にあります。
今後、eスポーツがもっと浸透すれば、需要のありそうなサービスだと考えています。
eスポーツ関連は、他にも良さそうな銘柄がいくつかありそうです!
ぜひ、一度調べてみてはいかがでしょうか?
さいごに
今回は、
大きな夢がある、eスポーツ関連銘柄分析結果とおすすめ銘柄を紹介しました。
いかがでしたか?
eスポーツ関連について、少し理解できましたか?
少しでも、理解が深まっていただけたら幸いです。
当ブログでは、小型成長株をおすすめしましたが、
時価総額にこだわらなかったり、他の視点で見れば、他にも良い銘柄はあるはずです。
今回、「eスポーツ関連の中から選ぶなら、コレ」という視点で選んでます。
しかし、株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
<銘柄分析リストについて>
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」
などの理由で、今回作成しました銘柄分析リストが欲しいという方!
モザイクなし銘柄分析リストは下記のサイト<note>からご購入可能です!
お値段は ¥220に設定してます。
「リストをまとめるのに、少し手間と時間がかかってしまったので、この値段だけでも」と思い設定させていただきました。
しかし、返金は可能です。
ご購入後にデータを確認していただき、納得いかないものであれば返金申請をしていただいて構いません!
現在、毎日ブログを更新中です!
このブログでは、無職である僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
ときどき、無職の方・無職になる方向けにタメになるような情報もアップできれば、と考えています。
ぜひ、他の記事もご覧ください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
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