どうもこんにちは、ヒラです。
コロナ禍で注目をあびたネットショッピング・ECサイト関連ですが、
それを下支えしたのは間違いなく、陸運関連です。
コロナ禍で浸透したネットショッピング・ECサイトは、今後も伸びていくでしょう。
ということは、陸運関連も伸びるのではないでしょうか!
今回は、
これからの社会で需要が増していくであろう陸運関連の銘柄を分析してみましたので、その結果を発表していきます!
また、最後におすすめ銘柄も紹介します!
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・陸運関連について知りたい
・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
背景:ネットショッピングに関するデータ
まず、下のグラフをご覧ください。
グラフからわかるように、ネットショッピングにおける
・支出額
・利用世帯の割合
どちらも増加していることがわかります。
2018-2019比較でも上がっていることから、コロナ禍関係なく上がっていると判断できそうです。
ということは、今後もますますネットショッピング需要は増していくでしょう!
陸運関連の分析
当ブログ調べでは、陸運関連は45銘柄ありました。
下の表のようにまとめてみました。
(モザイクなしの銘柄リストが見たい!という方は、「さいごに」をお読みください。)
<中央値算出結果>
・時価総額 :232億円
・営業利益率 :4.03%
・売上成長率 :0.61%
・営業利益成長率 :-3.64%
・予想売上成長率 :-4.48%
・予想営業利益成長率:-17.24%
・自己資本比率 :49.5%
調べてみましたが、
関連銘柄全体としては、成長していると言い難いですね。
コロナの影響をもろに受けているようです。
その中でも伸びている銘柄というのは、
・大手運送会社
・ドラッグストアへの運送
・アマゾンからの輸送、宅配業務を受諾
とりあえず、何でもいいから手をつければいいという感じでは危ないですね。
その中から厳選したおすすめ銘柄を紹介します。
おすすめ銘柄
当ブログでは、小型成長株をターゲットとしています。
そんな当ブログが、陸運関連銘柄でオススメするのは、
遠州トラック(9057)です。
<基本情報>
市場 :JASDAQ
設立 :1965年
上場 :1995年
時価総額:232億円
<特色>(※四季報より)
東海、南関東地盤の総合物流。06年住友倉庫子会社。
アマゾンから幹線輸送と個別宅配業務受諾。
<選定理由>
陸運関連銘柄の中で見ると、時価総額もまだ低く、その割に売上・営業利益成長率ともに良いです。
さらに言えば、売上成長率よりも営業利益成長率の方が高いのです。
ということは、事業の効率化が進んでおり、経営がうまくいっていることが分かります。
また、上述しましたように、アマゾンから業務を受諾していることが大きいです。
今後、ますますアマゾン利用者は増えるはずですので、遠州トラックの成長も見えてきます。
さいごに
今回は、
これからの社会で需要が増していくであろう陸運関連の銘柄を分析結果の発表とおすすめ銘柄を紹介しました。
いかがでしたか?
陸運関連について、少し理解できましたか?
少しでも、理解が深まっていただけたら幸いです。
当ブログでは、小型成長株をおすすめしましたが、
時価総額にこだわらなかったり、他の視点で見れば、他にも良い銘柄はあるはずです。
投資はあくまでも自己責任に基づき、ご自身で判断願います。
<銘柄分析リストについて>
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」
などの理由で、今回作成しました銘柄分析リストが欲しいという方!
モザイクなし銘柄分析リストは下記のサイト<note>からご購入可能です!
お値段は ¥220に設定してます。
「リストをまとめるのに、少し手間と時間がかかってしまったので、この値段だけでも」と思い設定させていただきました。
しかし、返金は可能です。
ご購入後にデータを確認していただき、納得いかないものであれば返金申請をしていただいて構いません!
ここまで、読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」という方の励みになれるよう頑張ります!
これから、どうぞよろしくお願いいたします!
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