どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、2倍株をゲットしたくないですか?
「ゲットしたい!」
「どうやったらゲットできるの?」
という方も多いと思います。
「2倍株、テンバガーを狙う」本を読んでも、スクリーニングが引っかからなかったりしませんか?
しかし、その一方で2倍株やテンバガーになっている銘柄をあります。
当ブログでは、小型成長株投資をメインにしています。
したがって、当ブログとしてもとても気になるところです!
当ブログと一緒に、2倍株になる秘密を解明していきましょう!
今回は、前回から引き続き、直近3年間で2倍株になった銘柄について分析したので結果を発表します。
この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びる銘柄が知りたい
・2倍株の秘密について知りたい
・長期投資をしている
・銘柄選定を自分でできない
上記のような方におすすめです!
前回の記事を読むと、さらに理解は深まります!
前回の記事は下から
では、早速行ってみましょう!
銘柄数の分布
営業利益率別の銘柄数の分布
まず、今回は営業利益率別の銘柄数の分布から見ていきましょう。
営業利益率別の銘柄数は、下図の通りです。
営業利益率 10%以上の銘柄が60%程度占めていることがわかります。
さらに、営業利益率 20%以上の銘柄は、23%程度あります!
全産業の営業利益率の平均は約4.2%なので、2倍株は営業利益率が高いものがなりやすいと推測できます!
しかし、今のトレンドして情報・通信業が2倍株になっている銘柄が多いです。
情報・通信業はネット系サービスが多いので、営業利益率が高くなります。
したがって、2倍株の営業利益率が高いのは、あくまで現在のパターンなだけかもしれません。
(ちなみに情報・通信業の全銘柄の平均営業利益率は、約13.5%です。)
当ブログでは、産業別で営業利益率を比較しながら決めていきたいと考えていますが、
最低でも「営業利益率 10%以上」を目安にします!
売上成長率別の銘柄数の分布
売上成長率別の銘柄数について分析していきます。
「売上成長率は10%あれば優秀」と言われていますが、どうなるでしょうか?
前期実績の売上成長率の銘柄数分布は、下図の通りです。
図を見て、下記のことが分かります。
・前期実績 売上成長率 20%以上:約36%
・前期実績 売上成長率 10%以上:約53%
さらに、「株価は期待で買う」という言葉もあるので、予想も分析します。
今期予想の売上成長率の銘柄数分布は、下図の通りです。
(予想をまだ出していない企業もあるので、集計数は96銘柄になります。)
コロナにより業績が落ち込む企業が多い中、図を見て、下記のことが分かります。
・今期予想 売上成長率 20%以上:約31%
・今期予想 売上成長率 10%以上:約41%
そして、今回は「3年間」という期間を設けているので、単年でなく3年間の売上成長率にも着目しました。
3年間平均売上成長率の銘柄数分布は、下図の通りです。
(上場してから3年に満たない企業もあるので、集計数は97銘柄になります。)
図を見て、下記のことが分かります。
・3年間平均 売上成長率 20%以上:約26%
・3年間平均 売上成長率 10%以上:約52%
10%以上の成長率の銘柄が多いことが分かりました。
当ブログでは、最低でも「売上成長率 10%以上」を目安にしてみます!
予想売上成長率はもちろん、今までの実績も10%以上であることとします。
営業利益成長率別の銘柄数の分布
営業利益成長率別の銘柄数について分析していきます。
「営業利益成長率も10%あれば優秀」と言われていますが、どうなるでしょうか?
前期実績の営業利益成長率の銘柄数分布は、下図の通りです。
図を見て、下記のことが分かります。
・前期実績 営業利益成長率 20%以上:約53%
・前期実績 営業利益成長率 10%以上:約68%
さらに、「株価は期待で買う」という言葉もあるので、予想も分析します。
今期予想の営業利益成長率の銘柄数分布は、下図の通りです。
(予想をまだ出していない企業もあるので、集計数は93銘柄になります。)
コロナにより業績が落ち込む企業が多い中、図を見て、下記のことが分かります。
・今期予想 営業利益成長率 20%以上:約31%
・今期予想 営業利益成長率 10%以上:約43%
そして、今回は「3年間」という期間を設けているので、単年でなく3年間の営業利益成長率にも着目しました。
3年間平均営業利益成長率の銘柄数分布は、下図の通りです。
(上場してから3年に満たない企業もあるので、集計数は95銘柄になります。)
図を見て、下記のことが分かります。
・3年間平均 営業利益成長率 20%以上:約49%
・3年間平均 営業利益成長率 10%以上:約77%
10%以上の成長率の銘柄が多いことが分かりました。
当ブログでは、最低でも「営業利益成長率 10%以上」を目安にしてみます!
予想営業利益成長率はもちろん、今までの実績も10%以上であることとします。
まとめ
今回は、まだ分析の途中ですが、
当ブログが目安にする数値について、一旦まとめです。
<まとめ>
・営業利益率 :10%以上
・売上成長率 :10%以上(予想、実績ともに)
・営業利益成長率:10%以上(予想、実績ともに)
以上の数値をもとに、2倍株を狙った銘柄を選択しましょう!
しかし、以上の目安となる数値は数値が良いので、2倍株になるのも納得ですよね。
気になるのは、営業利益が赤字なのに、2倍株になる銘柄もあるということです!
次回はこの謎について、解き明かしていきます!
さいごに
今回は、前回から引き続きの直近3年間で2倍株になった銘柄の分析結果を紹介しました。
いかがでしたか?
まだ途中ですが、少しずつ理解でき、秘密が解き明かされてきたのではありませんか?
次回も引き続き、分析結果を発表していきます!
営業利益が赤字なのに、2倍株になる秘密は下の記事から
株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
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主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!
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