【投資テーマ分析】国策で伸びるグループウェア関連株+おすすめ銘柄

投資・トレード全般
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どうもこんにちは、ヒラです。

9月に菅政権が誕生しましたね!
その中で注目されている政策の一つに「デジタル庁の新設」があります。
いま、社会ではさらにデジタル化が注目が集まるはずです。

今回は、そのデジタル化の中から、オフィスなどで導入が進んでいる
国策で伸びるグループウェア関連の銘柄を分析してみましたので、その結果を発表していきます!
また、最後にグループウェア関連の中から選ぶおすすめ銘柄も紹介します!

この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・グループウェア関連について知りたい

・自分で選べないから、おすすめ銘柄を知りたい
上記のような方におすすめです!

では、早速行ってみましょう!

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背景:データで分析

グループウェアとは

まず、グループウェアの説明から始めていきます。
聞き馴染みのない方もいると思いますが、グループウェアとは、企業など組織内のネットワークを活用した情報共有のためのシステムのことです。

例えば、みなさんの会社には、社内で他のスタッフとデータやスケジュールを共有するとき、会社のシステムを使いませんか?
そうです、それです!
おそらく下記のような機能があるかと思います。
・電子メール
・電子掲示板
・社内チャット
・スケジュール共有
・ファイル共有
・会議室予約
・ビデオ会議 など

このシステムをグループウェアといいます。
社内クラウドや社内システムなど、色々な呼び方をされていると思います。

グループウェアに関するデータ

下記の図は、総務省が令和元年に「企業におけるクラウドサービスの利用動向」について発表されたものです。
2014-2018までのデータしかありませんが、下記の図を見てわかるように、
・利用している企業数が年々増加
・内訳についてもほとんどの項目が増加


今回のコロナにより、テレワーク需要も増え、 さらに企業におけるクラウドサービスの導入は増えていると推測出来ます。
次は、政府がデジタル庁を新設するにあたり、国内全体でもっとクラウドサービスの導入の意識が高まると想定してます。
したがって、グループウェア市場は大きくなる一方と考えられます!

クラウドサービスの利用状況 / 総務省
クラウドサービスの利用内訳 / 総務省

グループウェア関連のファンダメンタル分析

当ブログ調べでは、グループウェア関連は19銘柄ありました。
下の表のようにまとめてみました。
(モザイクなしの銘柄リストが見たい!という方は、「さいごに」をお読みください。)

当ブログ調べ

<中央値算出結果>
・時価総額     :152億円
・営業利益率    :10.41%
・売上成長率    :14.54%
・営業利益成長率  :35.97%
・予想売上成長率  :3.22%
・予想営業利益成長率:7.00%
・自己資本比率   :59.70%

・予想PER      :34.0倍
・PBR        :3.88倍
・ROE        :16.20%
・予想配当利回り  :0.58%


調べてみましたが、
関連銘柄全体としては、やはり成長していますね!
銘柄数も少ないですが、2000年代に上場した企業が多いです。
比較的に新しい市場と言えますね。

どの企業も成長性が高いです!
その中から、「グループウェア関連で選ぶなら、コレ!」という厳選したおすすめ銘柄を紹介します。

おすすめ銘柄

当ブログでは、小型成長株をターゲットとしています。
そんな当ブログが、グループウェア関連銘柄の中から、オススメするのは、

チームスピリット(4397)です。

<基本情報>
市場  :マザーズ
設立  :2008年
上場  :2018年
時価総額:347億円

<特色>(※四季報より)
勤怠管理等業務ソフトを一体化したクラウドサービス提供。
米セールスフォース社と資本提携。

<選定理由>
もちろん、業績が好調なのはあります。
さらにSaaSで、40%ルールに実績でも今期予想でもおさまっているからです。
あとは、ライセンス数も堅調に伸びているため、ストック収入で着実に収益を拡大できると推測できます。

40%ルールについてわからない方は、下の記事で説明してますので、一度ご覧ください。

グループウェア関連は、他にも良さそうな銘柄が多くありそうです!
ぜひ、一度調べてみてはいかがでしょうか?

さいごに

今回は、
国策で伸びるグループウェア関連の銘柄の銘柄を分析結果の発表とおすすめ銘柄を紹介しました。

いかがでしたか?
グループウェア関連について、少し理解できましたか?
少しでも、理解が深まっていただけたら幸いです。

当ブログでは、小型成長株をおすすめしましたが、
時価総額にこだわらなかったり、他の視点で見れば、他にも良い銘柄はあるはずです。

今回、「グループウェアの中から選ぶなら、コレ」という視点で選んでます。
しかし、株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。

<銘柄分析リストについて>
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」

などの理由で、今回作成しました銘柄分析リストが欲しいという方!

モザイクなし銘柄分析リストは下記のサイト<note>からご購入可能です!
お値段は ¥220に設定してます。
「リストをまとめるのに、少し手間と時間がかかってしまったので、この値段だけでも」と思い設定させていただきました。
しかし、返金は可能です。
ご購入後にデータを確認していただき、納得いかないものであれば返金申請をしていただいて構いません!

【テーマ分析 / 一部無料】国策で伸びるグループウェア関連 <投資家が欲しがる銘柄リスト>|ヒラ / PLAIN MR. 投資と生きる
どうもこんにちは、ヒラです。 9月に菅政権が誕生しましたね! その中で注目されている政策の一つに「デジタル庁の新設」があります。 いま、社会ではさらにデジタル化が注目が集まるはずです。 今回は、そのデジタル化の中から、オフィスなどで導入が進んでいる 国策で伸びるグループウェア関連の銘柄を分析してみましたので、その結...

ここまで、読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!

これから、どうぞよろしくお願いいたします!

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