どうもこんにちは、ヒラです。
みなさん、最近のIPO株追えていますか?
有望な銘柄増えてますね。
その中でも、上半期に新規上場(IPO)した銘柄のなかで、将来性が感じられるBlueMemeとアイドマHDを見つけました。
普段、成長株や小型株投資している人も「まだ最近のIPO銘柄については調べていない」という方がいるかと思います。
それもそう、IPOしたばかりに手を出すと、大怪我する可能性が高いからです。
しかし、将来の2倍株やテンバガーはどれも最初はIPO銘柄でした。
それならば、今からチェックしておくことで、いち早く2倍株・テンバガー銘柄を見つけられるかもしれません。
今は買えないかもしれませんが、チェックしておくことは良いことでしょう。
というわけで今回は、上半期のIPO銘柄の中から、注目銘柄のBlueMeme、アイドマHDを解説していきます。
他にも有望な銘柄もありますが、そちらについてもオマケとして紹介します。
この記事は、
・最近のIPO銘柄について知りたい
・BlueMeme、アイドマHDについて知りたい
・将来のテンバガー銘柄について知りたい
・おまけも知りたい
・意見交換したい
上記のような方におすすめです!
では、早速行ってみましょう!
上半期のIPO銘柄
上半期にIPOした銘柄は、55銘柄ありました。
この中に、将来の2倍株やテンバガー銘柄がいるかもしれません。
どんな銘柄が上場したか気になる方は、下の外部サイトを参考にしてみてください。
こちらのサイトには、IPO上場企業を特集されていて、分かりやすくまとめられています。
おまけ有望銘柄
本題に入る前に、先におまけ有望銘柄から紹介します。
この記事では詳しく解説はしませんが、以前の記事で解説していますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
では、紹介していきます。
<おまけ有望銘柄>
・QDレーザ(6613)
・シキノハイテック(6614)
・オキサイド(6521)
・日本電解(5759)
・テスHD(5074)
簡単に説明しておきます。
選定基準は事業内容です。
今、注目されており、今後も長期的にも市場成長が期待されている事業に注目しました。
QDレーザ、シキノハイテック、オキサイド、日本電解は、半導体関連事業です。
テスHDは、脱炭素・再生可能エネルギー関連事業です。
QDレーザに関しては、直近の決算分析を下の記事で解説しています。
シキノハイテック、オキサイド、日本電解に関しては、詳しい事業内容を下の記事で解説しています。
テスHDに関しては、下の記事で他の再生可能エネルギー関連銘柄の注目銘柄とあわせて、解説しています。
どの銘柄も有望なので、ぜひそれぞれの記事を読んでみてください。
さて、今回の本題に戻りましょう。
上半期注目のIPO銘柄
上半期注目したIPO銘柄は上述しましたように、下記の2銘柄です。
事業内容に着目して、今後の社会の流れ・トレンドを意識して選びました。
(おまけ銘柄も下記の2銘柄に負けないくらい有望ですので、あわせてチェックしてください。)
<上半期注目のIPO銘柄>
・BlueMeme(4069)
・アイドマHD(7373)
では、それぞれの銘柄について解説していきます。
BlueMeme(4069)
BlueMeme(ブルーミーム)は2021年6月にIPO(新規上場)しました。
企業ホームページは下のリンクからどうぞ。
直近の株価チャートも見てみましょう。
上場してから現在までのチャートです。
まだ上場してから間もないので、株価は波打ち気味ですが、上昇傾向にあります。
事業内容は、下記の通りです。
<事業内容>
独自のプロジェクト管理手法「AGILE-DX」を活用したシステム開発
・「AGILE-DX」を活用した受託開発サービス及び技術者向けトレーニングを提供するプロフェッショナルサービス
・ローコード開発ツール等のソフトウェアを販売するソフトウェアライセンス販売
「短期間・少人数チーム・顧客満足度の高い安定したシステム開発」を特色としたシステムの受託開発を提供しています。
ポイントとしては、ローコード技術とアジャイル手法を活用したサービスであることです。
また、2種類のサービスは収益構造が違います。
・プロフェッショナルサービス:フロー型のビジネスモデル
・ソフトウェアライセンス販売:ストック型のビジネスモデル
現在の売上高比率は、フロー型:ストック型=61%:39%です。
受注の仕方には3パターンあります。
下図をご覧ください。
こちらは、事業計画及び成長可能性に関する事項にありました「受託開発サービスの3つのパターン」です。
1:顧客が全ての開発をBlueMemeに委託
2:顧客社内の人材とBlueMemeとが協力して開発
3:ローコード開発ツールだけ提供し、顧客社内の人材で全ての開発を行う
この3パターンに分けられます。
当ブログが感じたのは、最近流行りのDX化の流れの中で、ただ受託開発するだけでなく、人材派遣して開発するわけでもないという点です。
このBlueMemeでは、短期間・少人数でシステム開発ができるのです。
今、社会では「IT人材が不足している/不足していく」と言われています。
その中で、このサービスを使えば、少人数で短期間でシステム開発できることから、人材不足も解消されるのではないかと推測できます。
もっと認知が広まれば、需要も拡大し、収益も伸びいくことでしょう。
アイドマHD(7373)
アイドマHDは2021年6月にIPO(新規上場)しました。
企業ホームページは下のリンクからどうぞ。
直近の株価チャートも見てみましょう。
こちらもIPO銘柄にしては珍しく、上場してから連日上げ続けています。
これは株市場として、注目度の高さが分かりますね。
事業内容は、下記の3事業です。
<事業内容>
・営業支援サービス
・人材支援サービス
・業務支援サービス
中小企業の経営を、営業、人材、業務の観点から総合的に支援しています。
売上比率が82%ある主力の営業支援サービスについて説明します。
<営業支援サービス>
クライアントにコンサルティング・アウトソーシング・営業DXツールをパッケージで提供しています。
営業戦などをコンサルティングしたり、クラウドワーカーにアウトソーシングして営業アプローチしたりして営業支援します。
まず、事前にアイドマHD独自のアウトソーシング法を用い、クラウドワーカーを活用してテストマーケティングをします。
効果の高い手法・ターゲットを発見してから、本格的にアウトソーシングします。
こうすることで、顧客企業は成果の高い手法を得ることができます。
アイドマHDの強みはこれまでの営業支援実績から蓄積された膨大なデータと、クラウドワーカーの活用です。
大量のデータから分析することで、再現性のある効果的なコンサルティングやアプローチの実現が可能になり、営業活動でクラウドワーカーを活用することで、スポット的に効率的にアウトソーシングできるのです。
今後社会の流れとして、企業は人材は抱え込みすぎず、クラウドソーシングやアウトソーシングの活用が増えていきます。
そのことから、スポット的な人材活用が増えていくことを予想しています。
また、クラウドワーカーも増えていることから、アイドマHDの「テクノロジー×クラウドワーカー」のスタイルは、そんな企業とクラウドワーカーの架け橋になると感じました。
まとめ
以下、今回の記事のまとめです。
<上半期注目のIPO銘柄>
・BlueMeme(4069)
ー ローコード技術とアジャイル手法を活用したシステムの受託開発
→ 少人数で短期間でシステム開発できることから、IT人材不足の解消される
・アイドマHD(7373)
ー 「テクノロジー×クラウドワーカー」を活用した営業支援サービスを提供
→ クラウドソーシング・アウトソーシングを活用する企業とクラウドワーカーとの架け橋になる
<おまけ有望銘柄>
・QDレーザ(6613)
・シキノハイテック(6614)
・オキサイド(6521)
・日本電解(5759)
・テスHD(5074)
さいごに
今回は、上半期のIPO銘柄の中から、注目銘柄のBlueMeme、アイドマHDを解説しました。
さらに、他の有望な銘柄もオマケとして紹介しました。
ここ最近のIPO銘柄はどれも気になる事業内容ばかりです。
どんどん新しい技術や収益モデルなどが出てきて、未来を想像するのが楽しくなってきます。
皆さんも気になる銘柄があったら、ぜひ教えてくださいね。
いかがでしたか?
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今回の当ブログの考えと違う方がいらっしゃったり、参考になった方がいらっしゃれば、ご意見・コメントいただけると嬉しいです!
株式投資に絶対はありません。
ぜひ皆さん、ご自身でも一度調べてみてください!
投資はあくまでも自己責任に基づき、自身でご判断願います。
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このブログでは、無職である僕が、投資と生きていくために得た知識や技術、経験、変化をアップしていきます。
主に、投資手法・銘柄分析・おすすめ本の紹介などをアップしていきます。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「なんか仕事やめたい」「投資で生きていけるかな」「小型株始めたいな」という方の参考になれば幸いです!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
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