【本を読む / #.01】バルミューダが成功している理由を知る

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どうもこんにちは、ヒラです。

最近、投資の本をよく読んできたのですが、ある程度知識も貯まってきましたので、
これからは本業のデザインの仕事や将来起業のために役立ちそうな本も読んでいこうと考えています。
そして、要約や学んだことなどをこのブログでアップし、おすすめ本を紹介していきます。

今回は、
日本のデザイン経営の先駆けともいえるバルミューダについて書かれた
バルミューダ 奇跡のデザイン
を読みました。
バルミューダの成功の理由・秘密が書かれていましたので、経営やデザインの観点から要約し、本を紹介します。

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読むきっかけ

読むきっかけとしては、以前からバルミューダには「デザイン家電」の一つのブランドとして注目していて、実際に家電も購入したことがあります。
そんな会社の経営やデザイン手法の2点両ドリ的に知れるのではないかと思い、読むことにしました。

要約・ポイント

・最初は自分好みなものしか作っていなかった
ーその結果、全く売れなかった

・市場ニーズに合わせることにした
ーニーズがなければ、どんなもの良いものも売れない

・マーケティングよりも細部にこだわった
ー品質の良さで市場からの信頼を勝ち取る
スタートアップ企業が高いブランド力を保つために必要

・プレミアム消費者の獲得
ー家電市場では、本質的な良さが高いものは、一般的な製品よりも高く売れる

・適切かつ道徳的なデザイン
ー樹脂はもともと人間とは親和性が低い
ーしかし、機能性や量産性、コストを考慮すると頼らざるを得ない
ー樹脂ならではの魅力を模索
ープラスチックは安っぽい、薄いと熱伝導の低い樹脂でも、熱が伝わりやすくなってしまい、消費者は敏感に感じ取り安っぽさを感じる
厚みを持たせ剛性や重量感から高級感を演出

・デザイン経営
ーデザイン投資に注力
ーデザインの決定は売上に大きく影響するので、経営者自身が判断
デザインについて、外部デザイナーをアドバイザーとして迎え
デザイナーはついディテールにこだわる、それも大切だが、パッと見の印象に関わる外見はもっと大切

・プロモーション
ー発信はデザイン家電メーカーとしてでなく、技術屋として
製品を作る上でユーザー目線は必要だが、コミュニケーションや言葉遣いの面では、ユーザーから離れた方がむしろ信頼感や憧れを醸し出せる

・内製化を重視
長期的に見て、デザイナーやブランドの成長
コストやスピード感

学んだこと・感じたこと

<企業経営>
デザイン家電の先駆けとして、国内企業で成功しているバルミューダは、やはりデザインに対しての注力が大きいと感じました。
しかし、あくまで消費者のことを考えています。
やはり、ビジネスは消費者やクライアントがあってこそですから、ターゲットに合わせなければなりません
消費者やクライアントを満足させることが大切です。
そんな中でも、ブランドとして「憧れを持ってもらいたい」ので、寄り添いつつも、寄りすぎずのバランスがとても重要になります。
それがとても上手いなと感じました。

<デザイン>
素材の使い方マインドの持ち様がとてもタメになりました。
厚みで変わる、消費者が感じる温度変化の違い。その違いがもたらす安物感と高級感の差。言われると分かります。
「確かに!」と納得しました。
これはプロダクトデザインだけでなく、グラフィックやインテリアデザインを考える上で、アプローチの仕方として活かせそうです。

さいごに

今回は、
日本のデザイン経営の先駆けともいえるバルミューダについて書かれた
バルミューダ 奇跡のデザイン
を読みました。
バルミューダの成功の理由・秘密が書かれていましたので、経営やデザインの観点から要約し、本を紹介しました。

この本は、上述してきました様に、デザインの観点から読んでも、企業経営の観点から読んでも面白いな、と思いました。
このブログでも載せられてませんが、本では写真も載せられていて、開発の経緯も知れ楽しくてスイスイ読めました。

デザインが好きな人、経営に興味がある人、単純にバルミューダが好きな人、
ぜひ、一読してはいかがでしょうか?

ここまで、読んでくださり、ありがとうございます。
今後も、おすすめ本を紹介しようと考えています。
少しでも、皆さんのご参考になれば幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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