【決算書の数字だけではダメ!】SDGs達成への取組みも確認すべき理由

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どうもこんにちは、ヒラです。

みなさんは、どんな企業の株を買っていますか?
今後も安定した経営が見込める会社ですか?
今後も成長性が見込める会社ですか?
今後も増配が見込める会社ですか?

しかし、その見込みは本当に大丈夫でしょうか?
もしかして数字だけで判断しているのではないですか?
数字だけで判断しているのでは、その投資は危ないかもしれません

今回は、決算書の数字だけでなく、SDGs達成への取組みも確認すべき理由を説明していきます。

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SDGs

SDGsとは

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「『誰一人取り残さない』持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標」のことです。
※SDGs = Sustainable Development Goals

 前身のMDGsは、2001年に国連で専門家間の議論を経て策定。2000年に採択された「国連ミレニアム宣言」と、1990年代の主要な国際会議で採択された国際開発目標を統合したもので、発展途上国向けの開発目標として、2015年を期限とする8つの目標を設定したものでした。

しかし、SDGsでは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なもので、積極的に取り組んでいます

下記の17目標が挙げられています。

詳しくは、下記の外務省のサイトを参考にしてください。
SDGsとは? / 外務省

SDGs達成への取組み事例

例えば、JT(日本たばこ産業株式会社)なら、
・ゼロ労災
・温室効果ガス削減
・森林保全
・不法取引の減少  など
様々な目標を掲げ、取り組んでいます。

JT / 統合報告書2019より引用

JTの取組みが気になる方は下記のリンクから
JT / 統合報告書2019

SDGs達成への取組みに着目するべき理由

社会問題と企業利益の関係

ここからは、SDGs達成への取組みが投資にどう影響するのか説明していきます。

SDGsは、上述しましたように持続可能な開発目標です。
持続可能性の大切さを、まず例を用いて説明します。

<例>
ある企業が木をバンバン切り倒し、それを資源として自社製品を作ったとします。
しかし、ある時、資源である木を消費しすぎてなくなってしまい、製品が作れなくなってしまいました。
そうすると結果、短期的には利益をあげられますが、長期的には利益が生み出せなくなってしまいます。
おそらく、この会社は違う資源での製品作成を検討しなければならないか、もしくは、他の製品を生み出さなければならないか。最悪の場合、倒産することになるでしょう。

このように、社会問題はいつか必ず、あらゆる企業にも影響してくるものなのです。
目先の利益ばかりに目を向けていては、企業の存続は厳しいのです。
したがって、企業がSDGsへの取り組みを行うことで、長期的に自社の利益にも必ず繋がってくることになるのです。

ESG投資の浸透化

ESGとは、Environment(環境)・Social(社会)・Governance(企業統治)の頭文字をとったものです。
現代社会において、環境・社会・企業統治といった非財務情報を企業評価に取り入れようとする動きが急速に拡大しています
ESG投資とは、上述したようなESGを評価し、企業に投資することを言います。
ESG評価が高い企業は、事業の社会的意義や成長の持続性など優れた企業特性を持つと考えられてます。

そして、ESG投資家にとって、SDGsが重要な一つの指標になっているのが事実です。

ESG投資は、欧米を中心に広く浸透し、投資残高も年々拡大傾向にあります。
日本でも、2014年→2016年の2年で70億ドル→4,740億ドルに拡大しています。

したがって、SDGsへの取組みは、投資家にとっては投資するキッカケであり、企業にとっては投資されるキッカケになるのです。

ESG投資 / 経済産業省より引用

さいごに

今回は、投資目線から見て、With / Afterコロナによって社会がどう変化するのか、そして、どの業界が伸びるのかを検討して見ました。

長期投資の方なら、なおさら数字だけではなく、10年後、20年後の利益のためにも、その企業のSDGsへの取組みについてもチェックするべきです

今後企業としては、新規事業を起こす時には、自社・顧客・株主だけでなく、必ずSDGsに対しての配慮が必要になるはずです。
しかし、これが現代社会では、企業が長期的に存続するために不可欠になってくるのです。
これが出来なければ、企業の成長も存続もないでしょう。

ここまで、読んでくださり、ありがとうございます。
参考になれば幸いです。

株式投資に絶対はありません。
したがって、取引はあくまで、自己責任でお願い致します。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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